ヘッポコ管理人のお勧めのノットはパロマーノット一択と言う事を以前の記事で紹介していましたが ⇒ 覚えるべきパロマーノット、これで完璧!なのか・・・?
今回は実際にどれくらいノットで強度が変わるのか?人から聞いているだけではだめだから、百聞は一見にしかず!!一度実験してみようと自分なりにやってみました。
ただ、機材が充実しているわけでもなく、結びもヘッポコなのであくまでも私の中での結果です。<(_ _*)>
人によりこの数値は大きく変わると思いますのであくまでも参考にしてくださいWW
多分無茶苦茶ですWW( ̄▽ ̄;A
計測に使ったのはデジタルスケール、これをデジカメの動画撮影で撮影しながらテンションをかけて行って、きれる直前の数値を見ると言う安易な方法ですWW
使用したラインはナイロンの6Lb 強さは2.7kg持つと言われているのでそれを基準値として3回の計測結果での平均を出して照らし合わせてみます。
パロマーノット
1回目 2.890kg 2回目 2.500kg 3回目 2.730kg 平均2.706kg 強度100%
ユニノット
1回目 2.400kg 2回目 2.225kg 3回目 2.385kg 平均2.336kg 強度86.5%
クリンチノット
1回目 2.415kg 2回目 1.825kg 3回目 1.540kg 平均1.926kg 強度71.3%
私のヘッポコ結びではクリンチノットは71.3%の強度しかでませんでしたWW これでは平均1.926kgの負荷でラインが切れると言う事になります。
この結果を見てみると私の場合は6Lb⇒8Lbのラインでクリンチノットで釣りをしても、約2.5kgでラインが切れると言う事になり、6Lbのパロマーノットのほうがラインブレイクしないと言う計算になります。
これはまぁ人により結束強度は変わるので、私の場合は完全にパロマーノットで釣りをしたほうがラインブレイクしにくいと言う事ですねWW
そして驚くことに実験の際に、パロマーノットは結束部分で切れたのではなく、2回はラインの途中で切れました流石に最強と言うだけはあります。
パロマーノットをメインで使用するようになってから、私のあわせ切れやラインンブレイクもかなり減ったので、あわせ切れやラインブレイクをする方にはやはりパロマーノットをお勧めします。
簡単にできて結束強度も強いパロマーノットがやはり今後もメインノットになるようです(*゚∀゚*)!
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