今回の記事は少し説教くさい記事になりますが( ̄▽ ̄;A
少しでも広まればいいなぁと思い・・・書いていこうと思います
PEラインには必ずリーダーをセッティングして使う!まぁ大半の人がそうかと思います∑d(・ω・*)
トップの使用で5号とかの太いPEの場合は無い場合もありますがW今回はトップ以外のPEラインの使用時についてのお話です。まぁトップであってもつけているほうが安全ではありますがW
写真【自画自賛美しいノーネムノット バスやん作】(〃ω〃)ウツクシイナ!
ただ中には・・・
何故リーダーを組まないといけないのか?
別に組まなくても魚に切られたことない!
使い勝手も悪くないし!
普通に釣れるし、楽で良い!
確かに面倒ですよねぇ・・・とてもよくわかりますW
ポンコツ管理人も釣り場で結びなおすの面倒で帰ることもありますW
ノットも覚えないといけないし、時間も手間もかかる・・・
それでもPEラインの釣りにおいてリーダーは本当に必須なのです!
なぜリーダーが必要なのか?理由をいくつか述べますと
◆ PEラインは根ずれにとても弱いラインなのでリーダー部で保護する目的
◆ 径の細いPEラインではルアーとの結束強度が低く結び方をしっかりしていないと解ける
◆ 腰の無いラインなのでルアーに絡みやすい
◆ リーダーが無いと衝撃を殺せずにラインブレイクしやすい、またバイトを弾きやすい
まぁ、このように色々と言われているのを見かけると思います
以上のような理由から・・・・リーダーを使うようにしましょう・・・・って書かれていても
普通に釣れるし、問題を感じないわWいや普通に釣れるし、切れんしW
ポンコツも問題がそれだけなら、リーダーを組みなおさないといけない状況の際は、リーダーを無しで釣りをするかもしれません
でも、上で上げた理由などポンコツ的は・・・・
どうでもいい!
釣りはこうしないといけないとかはないので、自由にすればいいと思いますし、リーダー無しで釣りやすいのであれば、そのまま自由にすればいいと言いたい!・・・・ところではありますが・・・
それでもリーダーだけは結ばないといけないのです!
実際、ポンコツもかなりの面倒くさがりなので、リーダーを結ばなくていいのであれば結びたいとも思いませんW
それでもポンコツはリーダーを結び続けます
どんなに面倒であろうと・・・
何故なのか?
本当にPEラインで一番怖いのは…衝撃を吸収できないPEラインはどこで切れるかわからないところにあります
PEラインは通常のラインとは違い編み込みのラインになります
強度にはムラが多く存在していて、新品の状態では本当にどこで切れるかわからない
そして目に見えないほんの些細なスレで簡単にそこから切れます
そんなどこで切れるかわからないそんな状況を防ぐ為の、リーダーでもあるのです
想像してみてください
PEラインを直結したものをキャスト
ボトムにスタック
フックががっつり刺さった状態
もうとれない・・・
でもラインはどこにも当たっておらず擦れて切れると言う状況にない
そんな状況でPEラインの直結を100%スタックの根元で切れる自信のある方・・・
まぁいないと思います( ̄ー ̄;
あまりに強度があるので体に巻きつけながら・・・ラインを切ろうとした際に・・・
巻きつけた体の所で擦れて切れる・・・
もし竿先すぐに僅かなスレがあった場合
そこで切れてラインの大半を水の中に残してしまう
結果、恐ろしく強度のある長いラインが水面を漂うのです
通常のラインと違って浮くので水中ではなく、水面を漂います
そして通常のラインと違って腰の無いPEラインはとても物に絡みやすいラインなのです
この水面を漂う状況は本当に危険です
ボートのスクリューに絡んだり
水鳥に絡んだり
丘に打ち寄せられたものが物に絡んだり
泳いでいる人間に絡む事も無いとは言い切れません
面倒だからとリーダーのセッティングをしない人全員に、その危険が常にあるんです
リーダーをつけていない人はスタックしてラインを切るとき、水の中に残るのは100%PEラインで、しかもどれだけの長さが残るのかもわからない状態なのです
ルアーフィッシングにはスタックと言うどうしても避けられない状況が必ずおこります・・・
そんな危険を無くすと言う意味合いもかねて、面倒でもリーダー部分で簡単に切れる!と言うセッティングが必須なのです
PEライン30lbにナイロン20lbのセッティングでリーダー部分が先に切れる状態をわざと作る
スピニングの際も1号(18lb)に10lbのリーダーと言う風にそちらが切れるようにセッティングしています
スタックした際に安全に切るためのリーダー!と言う存在が必須になるのです∑d(・ω・*)
それでも絶対は無く、どうしても切れてしまうことがあるのが釣りです
そう言った場合の釣り仲間たちが残してしまったラインをもし見つけ回収できるようならする
岸に打ち上げられていて危ないラインで拾える物は拾う
まずは面倒くさいからと言って、危険な状況を作り出さず、未然に回避できるようにリーダー部分で簡単に切れるセッティングをするようにしましょう
確かに面倒ではありますが、先の述べたリーダーの効果も確実にあるので、リーダーを結ぶことに面倒臭さ以外のマイネス面はありません
リーダーが無い釣りにおいてはスタックした際に残るのは、どこで切れるかわからない細く強度の強いラインが水面を漂う・・・想像できたでしょうか?本当に怖い状況です
釣り師としてのマナーとして、気持ちよく釣りをするために
Leave everything neat and clean behind you. No Fishing, No Life!!
説経臭い記事となり申し訳ない限りではありますが、この記事を読み、今後起こりえた浮遊PEラインの1本でも減らせていれば幸いです<(_ _*)>
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