気温だけじゃなく水温と濁りを把握しておく ブラックバス釣り


春夏秋冬暖かい日や寒い日、気温が上がったり、下がったり凄く重要です!ただ気温だけでなく、釣行前の水温変化や水の濁りなど常日頃からちょこちょこ確認しておくと釣行の際のポイント選択の参考になります。

急激な水温の低下や上昇があった時は、バスがナーバスになっていて捕食を行わないときもあります。

また釣り場に到着して思ったより水が濁っていて、これじゃあ釣りにならない・・・と言った状況を避けることが出来ます。

予め濁りがわかっていれば、それを避けて濁りに強い場所へ予めポイントを絞ることもできます。些細な情報でも無駄な事にはなりませんので、釣行前に状況を見ておくのはお勧めです。

琵琶湖の水温や濁度(濁りは)国土交通省がリアルタイムで情報を発信しています。釣行前の数日は暇なときにでも確認しておくことをお勧めします。

私が主に参考にしているのが下の3カ所です。

テレメータ水質 安曇川沖中央

湖北に釣りに行く際に確認しています。

テレメータ水質 琵琶湖大橋

琵琶湖大橋近辺の際に確認しています。

テレメータ水質 唐橋流心

湖南に行く際に確認しています。

ポイントとしては水温と濁度を見ていますが、水温は春は10度を目安に、秋は15度を切るかどうかを、確認しながら行くポイントを考えて移動しています。

水温は気温が低いシーズンは急な上昇や落ち込みが出来るだけ無い状態を選んで釣行に行くようにしています。

逆に水温が高すぎる夏場などは、雨の影響で水温が下がりそうな日を狙って釣行に出かけます。

次に濁度ですがこれは前日の雨や、強風で琵琶湖の水がどれくらい濁っているかを、確認して釣行に赴いています。

濁度は濁りの指数ですが濁度が5までならそこそこ澄んでいて、10近辺になるとささ濁り、20近辺になると濁りが出た水質で、30近辺はもう難しくなります。

30近辺でも釣れることはありますが、どちらかと言うと潜んでいるものを狙い撃つと言ったような釣りが主体になってきます。

濁度が高いのは川の濁りや風の影響が大きいので、そう言ったときは漁港や近くに川のない場所で風の影響を受けにくい場所に行くと、かなり濁りがましな状況があります。

雄琴漁港等の大きめの漁港は台風の後、本湖が濁りで酷い状態でもそれなりに釣りができる場合が多いです。

釣行に行く数日前から、週間天気予報で天候や最高気温&最低気温、数日の水温と濁度の動向、琵琶湖の水位は見ておくと、釣りに行った際に自分が見てきた情報だとこういった感じになると感覚がつかめてきます。

何度か繰り返すと数値を見ているだけで、今の水位だとあの足場が沈んでるとか、この水温だとあの場所にバスが集まってきてるか?・・・水温の変化がきつそうだから数日先にするか・・・等と言った事をある程度予測できるのでお勧めです。

私はかなりの釣りバカなので、日に何度も水温を確認して、1日の変動を確認していますW

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