スタック時の対処を覚えてロストを減らしゴミも減らそう


今回の記事は特に釣りを始めたばかりの初心者の方に、あとできれば中級者や上級者の方にも読んでいただきたい記事になります┏〇 ペコリ

釣り場ではゴミを捨てない!まぁ当然の事です( ・`ω・´)

ごみを捨てない=ごみを出さない。残さないと言う事を念頭に、大半の素晴らしいアングラーの方達が多く存在しているはずです

ただ、そんな素晴らしい方達の中には、もしかして・・・

スタック(根掛かり)の際・・・無理だと諦めるのが早く、あっさり切ってませんか?

スタックしてあっさりと切ってしまったもの・・・・これもゴミになるのです(´;ω;`)

多分大半の方は必死に取っている事と思いますが、初心者の方は特にどうすればいいのかわからない方も多いと思います

針がついた物を残すのですΣ(゚Д゚;)アブナイ!

高切れした際は、長いラインも残してしまう事になるのです

特に初心者の方にはどうやればいいのかわからず、強引に引っ張って・・・とれないし・・・切る・・・と言う行動になりがちです

しかし、その状況によっては意外と外れる場合も多く、最初の段階での初動がかなり重要になってきます

出来れば少しでもいいので粘ってみてほしい

もしかすると外れるかもしれない・・・

少しでもゴミを残さない為にヽ|・ω・|ゞ

そして高価なルアーを無くさない為にも、いつもよりも少しだけでもいいので粘ってみてください

スタックした際に一番やってはいけないことが、スタックしたとわかっているのに無理やり外そうと、強く引っ張る事です

釣りをし始めたばかりの方は大半がこの行動をとってしまいます( ̄▽ ̄;Aソレハイタシカタナシ

確かに取れる場合もありますが、この行動は本当に最後の最後になります

1番最初にすることはとにかくラインのテンションを抜く事です

そして、上の画像のように左右どちらかに回り込めるのであれば、出来るだけ回り込んでから

テンションがかかるかどうかの位置で竿先を細かくシェイクさせる

ハードプラグ系の浮力のある物の場合は、これだけで浮いてくる場合もあります

左右に大きく動けるようならできるだけ左右に動いてこれを繰り返します

それでもダメな場合は、軽くテンションをかけた状態を維持してから、反対の手でラインを弾く

スタックしている根元に衝撃を与える作業をします

出来ればこれを何度か繰り返してみます

繰り返しても何をしてもダメな際は、最終の段階に移動する前に、できれば切れるギリギリのところで引っ張る

この行動も左右で移動できるのであれば何度か繰り返します

別に繰り返さんでも外れんのわかるしと言う方も

繰り返すことでスタックしている部分が、ラインの挟まった状態なら

より確実にそのスタックした根元部分のラインにダメージを与えて、ラインを残さずに切ることができるのでやっておきましょう

根元にダメージが無く、他の所にダメージがあった場合は高切れの恐れがあるのでご注意ください

ラインを切ることにしたら、ゆっくりと体にラインを巻きつけながらラインを切るようにしてください

決してロッドのしなりを使ってラインを切らないように

ロッドは魚を釣る負荷以上は簡単に折れます

地球を釣り上げるパワーはどの竿にも無いのです(;゜∀゜)ムリ!

あとリールに負荷のかかる切り方も厳禁です

スタックしてすぐに諦めて切った際、どこにも傷がついていない状態でラインを切ろうとすると

長いラインを水中に残す高切れの原因にもなります

何より釣行者本人もラインがごっそり減って釣りもできなくなり

水中に残ったラインは、他の釣り人の迷惑もさることながら、やはりそこに住む生き物たちにも悪影響しかありませんし

船のスクリューに絡まったりする恐れもありますので出来る限り回収できる腕も身につけましょう( ・`ω・´)

そして、できれば回収機

DAIWA ルアーキャッチャー

こちらのタイプはスタックした際にラインにシンカー部分をつけてするするとルアーに向かわせ、周りのチェーンでルアーを絡め取るタイプの物になります

基本的にはプラグ用でワームでは使えないものになります

ラインの高低差を利用して使用するので、陸っパリでの遠投時等には使えません

15m以内の物を回収できますが、回収機自体がスタックしてしまう場合もあるので使用時はご注意を・

HIDEUP 回収器

スライドシャフトタイプのネットをお持ちの方はこちらのタイプがお勧めです

スタックした際にネット部分を外して、こちらの回収機を取付けることで、シャフトが伸びる範囲のスタックを回収できます

小さい目の石位ならこれで動かして取ることもできます

シャフトが伸びる範囲しか回収できませんが、回収性能はかなり高めです

スタックしそうなところでも果敢に攻めていくと言うスタイルであるバスフィッシングにおいて

そのスタックを少しでも回避できる仕掛け、スタックしても回収できる技術

どちらも向上できれば釣果にもつながりますし

ごみを出すことも少なくなりますので、今後スタックした際にこちらの記事を少しでも思い出して、外す努力をしてみて頂ければ幸いです

地球にやさしく!お財布にも優しい!

お小遣いバサーのポンコツは外すのに必死ですWw|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

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