前回3Dプリンターを使って、ビックベイト?用のテールを自作しましたが
今回はその方法を利用しワーム型を自作して、オリジナルワームを製作できるのか?どうかを実験してみることにヽ|・ω・|ゞ
ワームのマテリアルは通販で販売されているような、【ワームマテリアル レギュラー 500ml】等も販売されていますが
私は前から補修しないといけないワームが沢山あったので・・・本当に沢山・・・彡(-ω-;)彡
これを再利用できないか?と言う所が一番でしたW 地球にやさしいリサイクル精神!(貧乏性)ヽ|・ω・|ゞ
補修して使っているものもあるのですが、補修できないものもかなりの量になるので
同色を溶かし、それを型に流し込めばどうなるのか?
強度に問題は?釣れるのか?等々、疑問は尽きないので、まぁとにかくやってみようと思い至りました
まずは使用済みワームを溶かす工程ですが、こちらは
◆ 鍋をガスコンロにかけて火で溶かす方法
◆ 電子レンジで溶かす方法
ネットで調べているとこの2つに分かれていました。基本的にはどちらもかなりの刺激臭が出るのが難点だと書かれている方がとても多かったのですが・・・
電子レンジはその後使えなくなるぐらいに臭いが取れない・・・とまで書かれていました( ̄ー ̄;ソレハコマル・・・ヨメニコロサレル・・・
まぁ私もガスコンロでの火では確実に刺激臭が出るのはわかっていたので、電子レンジにしようと
そして電子レンジでやっている方のページを見ると専用のレンジが必要になると書かれていましたが・・・
臭い出るなら・・・サランラップ使えばええんちゃうの?( ̄ー ̄;
そうしたら電子レンジ内には臭いはほぼ出んでしょ?それでもでるんやろか?φ(..;)まぁ物は試し・・・
まずは100円ショップで電子レンジOKな陶器の器を買ってきましたヽ|・ω・|ゞ
そこにワームを溶けやすいように小刻みにハサミで刻んでいきます
そしてサランラップで隙間なくくるんで!ここで注意ですがラップは安物はダメです!信頼と安心のサランラップをご使用ください
かなりの時間かけるので最終はサランラップでもヤバ目でしたW 無名の安いラップの場合は2重にするなどの対策が必要になりますW
そしてそれを電子レンジへ((((;゚Д゚)))) 失敗して見つかったら確実に嫁様に殺される実験(|||_|||)
ゲーリーマテリアルの場合は、500Wの電子レンジでまずは2分+1分+30秒+30秒と小刻みに4分に届かないあたりで
いい感じにドロドロ(*゚∀゚*)! 臭いもほぼ出ていません!うっすら臭う?程度だったのでラップを2重にしっかりと止めれば問題なく使えそうです
そしてラップをあける際は必ず換気扇をマックスに!そして換気扇の近くであけてください(*-∀-)ノ゙
作業も換気扇の下でやるのをお勧めします
3Dプリンターで出来た型に流し込み・・・・
1回目の挑戦は失敗WWW彡(-ω-;)彡
まぁ流し込む穴が小さすぎるとは思っていましたが( ̄ー ̄;
ただこのテール部分が予想以上に綺麗に出来ていたので、これはきちんと作ればマジで使えるな(☆-☆)と思い至り
今度は穴大き目でシンプルな形状を試しに作ることに
樹脂を流し込み水ですぐに冷やして
出来上がりヽ|・ω・|ゞ 本当にデザイン通りできるW ボラ〇ノール?とLineで皆に笑われながらも(T∇T)
実験結果として3Dプリンターを使いワームの型を製作すればリサイクルワームやオリジナルワームの製作が出来る!と言う事がわかりましたヽ|・ω・|ゞ
溶かして→流し込んで→冷ますだけ これだけで量産可能となります
しかもテール製作時のように表面に油を塗らなくても冷めれば剥がれるので、本当にそのまま流し込むだけです
余った樹脂は冷めると写真のように綺麗に剥がれますので、次回また刻んで溶かせば使えます(*゚∀゚*)!
それにしても3Dプリンタって本当に何でも作れるなぁ・・・( ̄▽ ̄;A
ただ、製作の際に色々と細かな注意点がありますので、次回はその部分を解説していきますφ(..;)
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