フィーディングと回遊を考えてキャストする


釣り場に立ち位置を考えて効率よく釣りを行うと言うだけの記事ですW

釣りを始めた初心者向きに書いていますので、そんなん知ってるわと言う方は見なくて大丈夫です( ̄▽ ̄;A

ブラックバスと言う魚は1日を休息・回遊・捕食と言う生きるために単純な行動しかしていません

小型のバスは生き残るために、群れを成して過ごしていますが、今回のお話は少し育った大型のバスのお話です

まぁスポーニングのシーズンなど時期により行動は変わりますが、基本的にはその3つしかしません

村上晴彦さんが『 釣りの九割は運 』と言う事を言われていますが、まぁ本当に名言ですW

本当にその通りで釣りにおける90%は運だと思っています

ただ残り10%をどう考えるのかが一番重要になってきます

残り10%を引き上げていくのが、釣り人の腕や考え方の部分になるのだと思います

そして今回のお話は、休息・回遊・捕食の中での

回遊と捕食に関しての部分をしっかりと考えて、効率よくキャストしてその9割の運を少しでも引き上げていくキャストを心がけようと言う事です

まぁ捕食に関してはフィーディングエリア(捕食領域)とそのエリア内にあるフィーディングスポット(捕食地点)とそこに至るであろう道筋(回遊ライン)

この三つを考えて釣行を進めていくと言う事になります

バス釣り フィーディング スポット エリア

ここに仮想のポイントを作ってみました

小規模なインレットにストラクチャーなどのあるポイントになりますが、このようなポイントがある場合

ここで考えるのが目に見えるストラクチャーではなく

そのストラクチャーに向かう回遊ライン

バス釣り フィーディング スポット エリア

例えば上の青点線内はこのエリアでも釣れないと言うわけではありませんが、あまり期待できない場所と言う事になります

ただ釣れないと言うわけではありませんが、少しでも確立を上げる努力をすると言うのであれば

それを見越して立ち位置も考えていくほうが釣果につながるはずです

バス釣り フィーディング スポット エリア

すいません凄くわかりにくいですがW

立ち位置で考えるとこの4か所、フィーディングスポットと回遊ラインを絡ませてキャストしていくことが重要だとポンコツ管理人は考えています

これ以外の立ち位置が釣れないと言う事ではなく、効率よくを考えると上の立ち位置とキャストと言う事になります

ただ、このように目に見えてのストラクチャーばかりなので、自分自身で探る必要もあるのですが( ̄▽ ̄;A

ボトムにあるストラクチャーを見つけ、道筋(回遊ライン)を予想して立ち位置も考えて釣行に赴きましょう

ただこの予想、外れることが基本ですW

でもこの予想を何度も何度も試し、何度も何度も投げて、その中の経験から正解を導き出していく作業が必要になります

それでも何も考えずにキャストしていく事よりも、自分自身の経験となる部分が多いので

釣り場に立ったら自分なりの想像をキャストに組み込んでいきましょうφ(゜▽゜*)

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