先日、フィーディングと回遊を考えてキャストすると言う記事を、書いていましたが・・・
それよりも先に書かないといけなかった記事をここに書いていきます( ̄▽ ̄;A
初心者から次のステップに向かう際の、ほんの少しの参考になれば幸いです∑d(・ω・*)
ただまぁ、中級者の方は見なくて大丈夫ですので、スルーしてくださいm(_ _)m
今回の記事はボトムを感じてイメージしていくと言うお話です
まぁイメージして理解すると言っても大きく分類する程度ですが
石やコンクリなどの堅いもの、砂、泥、砂利、ウィード、沈んだ木等々・・・
これらをなんとなーーーーーーーくWW 本当になんとなーーーーーく見分けられるだけでも
見えないボトムがイメージできて、狙った釣りをすることが可能になり
ただ惰性に前に向かって投げるだけでなく、バスを探すゲームフィッシュも楽しめるようになります
ただ手に伝わってくる振動だけで、全てを完璧に把握することはまぁ不可能ですW
しかも分かるのは、投げた直線状のラインだけの情報なので、その数センチ横はもうわからないのです
全てを知りたければまぁ魚探かけるか、潜るしかないですねW
それでも、少しずつずらしながらキャストする事で、おぼろげにボトムの状態が見えてくる
それもまたバス釣りにおいて楽しいことだと思います
ただ、人に教えるときに、ロッドの感覚を言葉で説明するのはとても難しい(;´Д`)
そして、使用するロッドやライン、ルアー、距離によりその感覚は大きく変わっていきます
ではどうやって覚えるのか?
答えは簡単で、ボトムが見えてるところ&見えているストラクチャーの上を引いてくればいいのですW
ボトム、石、木、ウィード、砂利、砂、泥・・・etc
それらを見つけたら見ながら引いてあたった時の手に伝わってくる感覚を、覚えておく
まぁそれでも、完璧に見分けられるようにはなかなか難しいと思います
ですので、なんとなーくでいいのですW
そして、そういったことが、 なんとなーーーく わかるようになってきたら、今度は手に伝わる振動でボトムに隠れるストラクチャーを探していきます
新しいポイントでボトムの状態を調べるのにお勧めなのが、巻物での素早く広範囲にと言うのがお勧めなのですが・・・
ただ、初めてのポイントでボトムにガンガン当てながら巻いてくるのは、かなり勇気が必要になります( ̄▽ ̄;A
出来るだけ回避性能の高いルアーを使うようにしましょう
それでも心配な方はフックを外したものをつかうという手もあります
テキサスなどでするほうが無難なところではありますが・・・
私はPEラインでタングステンのシンカーのテキサスを投げて巻くことが多いです
ただ初めて行く場所で広範囲になってくると・・・
やはりハードベイト・・・巻物が効率的と言う事になってきます
巻物で隠れるストラクチャーを探す参考例として一つだけ解説してみたいと思います
画像の音の波長パターンはプラスティック製の物が石にあたった際の、音の波長(振動)をグラフ化したものです
例えば何か石が当たる場所を見つけた時、下図の赤丸部分のように手に石にあたった際の大きな振動が伝わってきたとします
今回はバイブレーションやクランクをボトムにノックさせながら巻いてきた状態とします
ここで見てほしいところが、Aの部分ですが、最初に石にあたったところから
ルアーが平を打ちながら石を大きくかわして、ひらを打った状態でコッ!コッ!コッコッと抜けた後のタイムラグ
このBの範囲、次のボトムノックまでのタイムラグの感覚が長いほど、そこはかなり大きな何かがあると言う事になります
まぁこれも、あくまでなんとなーくなのでW もしかすると石の後に落ち込んだ段になっているのかもしれませんし
単に連続して石にあたり姿勢が崩れた場合もあります
それでも、間違いなく言えることはそこには、なにかしらの変化があると言う事です
そして、このなんとなーくなイメージも、気になって何度か投げると、頭の中におぼろげに、イメージが浮かんでくるのですW
範囲や大きさ、その周囲の状況が、投げれば投げるほど脳内マップに蓄積されていきます
そうして、探ったボトムのイメージから、魚が居着きそうなポイントや通るであろうコースなどを想像して
狙いすましたところであたりが出ると、その面白さがさらに倍増していきます
バスを探すゲームを始めると言う事ですねW
バスフィッシングがゲームフィッシングであると言う事を理解できてさらに楽しくなっていくのだとおもいます
これを踏まえたうえで、フィーディングと回遊を考えてキャストするの記事を読んでいただけると幸いですW
最後に、ボトムの調査時にスタックして奉納してしまったルアーに関しましては、当サイトは責任を持ちません( ̄ー ̄;マァナクナリマスw
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