ササバモとは(Potamogeton malayanus Miq)ヒルムシロ科 ヒルムシロ属
ササバモとエビモはバス釣りをしていてまぁ見分けがつきにくい植物で、間違って覚えている人がかなり多いウィードです
私も正確に判別はついていませんでしたWW( ̄ー ̄;
何かササバモっぽいなぁとか、これはエビモかなぁ・・・とちぎれた葉で確認する程度でしたW
生育場所の環境や季節により、極端に短い葉になったり、長い葉になったりするササバモは結構見分けがつきにくい植物です
陸に伸びた個体などは、もう見た目別の植物に見えます( ̄▽ ̄;A
見た目の形状としては、葉の形状がササの葉に似ていることから、その名前がつきました
半透明の葉で、大きく波打ち鋭尖頭(先が尖っている)の形状をしています
この部分が特徴的で、見分けるには葉の先端を見るのが一番楽そうです
あとは夏に花が咲き、実をつけるので、それをく季節に判断するほかはないとおもいます
熱に弱く水温が上がりすぎるエリアでは生育が難しく、その反面寒さに強い品種になります
初冬にもまだしっかりと生えていたりする場合もあります
その為真夏のササバモのあるエリアは、水温がまだ低めのササバモには過ごしやすい場所=バスにも過ごしやすい場所と言う事にもなります
流れのあたる場所でも生育が可能な特性を持っているので、河口周辺に結構生えている場合が多いです
ササバモの生えているエリアは、ボトムの水通しもよくバスの隠れ家としても最適な場所とされています
縦に生えるウィードとして琵琶湖では好まれるウィードで
ボートでの釣りの際等はテキサスやヘビダンなどを添わして送り込んでボトムで喰わせると言う感じの釣りに最適なウィードです
ただ、根ががっつりと生えているシーズンには、ウィードを切りながらあげますので、しっかり目のタックルが必要になります
春先の生え始めのシーズンはボトムに葉が絨毯のように生い茂り、バスが居つくウィードとしても有名です
ただその時はウィードも拾いにくく、見つけるのは大変なので、前年に生えて拾っていたエリアは必ずチェックするようにしましょう
基本的にエビモと見間違え易いササバモですが、どちらもいいウィードなので、見つけたら覚えておきましょうΣd(ゝω・o)
ただし流れ藻を拾っただけなのを勘違いしないように注意してください( ̄ー ̄;
私よくやるんですよねぇ・・・(lll-ω-)