自作ルアーの羽根を作りにラボへ行ってみた バス釣り


前回ジョイント部分の製作が終わり、3DCAD FUSION360のデザインも完了して(*´∀`)

最終デザインは羽根を含めてこんな感じになりました(*・ω・)ノ 色がまだ決まってませんがW

名前は【沈翔】にしようと決めていたのに、デザイン制作の際に意見を聞いていた心ない方達がTwitterの投票で決めようと言うので…

勝負したところ…【ナマやん】と言う結果に(T^T)ナゼコウナッタ・・・

まぁ いつまでも気にしてても仕方ないので気を取り直し

今回はナマやんの羽根を作りにマテリアル京都と言われるラボカフェへ行ってきましたヽ|・ω・|ゞ

3Dプリンタ・レーザーカッター・CNCフライス・その他色々と器具類などがあります。

マテリアル京都って何?と思われる方はこちら ⇒ マテリアル京都HP 料金体系もこちらに記載されています

ラボはとてもおしゃれな雰囲気でした。小汚いおっさんは少し落ち着かないWW

今回はこちらのレーザーカッターを使ってアクリル刻印&カット作業を!

ちなみにレーザーカッター使用の場合は先に予約しておくほうが無難です。私は2時間待ち・・・

今回は2mm厚、2種類のアクリル素材を使用しての羽根作りにしました

片方は透明・もう片方は透明のブラウン色、ブラウンは写真では見た目濃く見えますが、外で見るとかなり薄いです

彫刻も出来る(☆-☆)と聞いて、そう言えば羽根物で羽根に柄あるのって無いような・・・まぁ必要ないんですけどW

出来ると言うので折角なのでちょっと痛々しいデザインをしてみることに(〃艸〃)

でも時間かかかってもイヤなので刻印は数枚だけ( ̄▽ ̄;A 結局あまり変わらないようでしたがW

aiデーターと素材を持ち込めば殆どラボの係りの人がやってくれます(^_^)ノ

素材をプリンターにセットして印刷開始ボタンを押すと、カットと彫刻が始まります。と言ってもそれも係の人がやってくれましたので私は何もしていませんW

私は設定でパワー100%スピード50%に設定してもらいました

パワーは刻印の深さ、スピードは丁寧さだと思って下さい

印刷中は1ドリンクつくのでコーヒー飲んでいれば終わりますW

おお!流石に手作業と違って仕上がりが綺麗!なかなかお洒落WWW(☆-☆)

カラーアクリルのほうは紙付のままのが綺麗に出来ると言われたので、カット後の紙を取り切れていませんが、後でテープで剥がすと凄く綺麗に仕上がっていますヽ(≧∀≦)ノ

もう個人レベルの完成度を越えた仕上がりです∑d(・ω・*)

データと素材あれば1枚アクリルやって1時間で余裕で出来上がりますW 今回は2枚やって1時間半でした。

ちなみに刻印無しでカットだけだとかなり早いです

羽根はこのまま真直ぐでも問題無いのですが、水噛みが良くなる湾曲タイプも後日チャレンジしてみます

取りあえずこんな感じで羽根とジョイントは完成ヽ|・ω・|ゞ

試しに前回製作した金具と今回出来上がった羽根をダッジに取り付けてみましたが、まぁ格好いいですWそりゃボディがダッジだしWW 金具もいい感じです∑d(・ω・*)

ナマやんボディは素人の製作なのでここまで格好良くはできませんがWW

さて次は塗装もある・・・まだまだ遠い完成・・・(0д0lll)

羽根をちょっと作ってみようかなと言う方への注意点としては

レーザーカッターで羽根を作る際は、aiデータが必要になります

イラストレーターCS2以下の保存形式で、カットラインはカットする線を赤R255G000B000の0.001mm、彫刻は黒R000G000B000に指定して、文字はアウトライン化してください

レーザーカッターは黒の設定されている刻印を全面先にした後、後に赤ラインをカットしていきます。

うん、全然わからんと言う方の為にデータをダウンロードできるようにしておきます。ちょっとやってみようかと言う方はそちらをご使用下さいW

羽根3種類aiファイルデータ(無地素材) 柄も何もない物ですが、文字を入れたり模様を入れたりして使えます。そのままの場合は無地でカットしてくれます(アクリルの羽根は壊れやすい面もありますのでご注意ください)

スミホリデー アクリル板 180×320mm 上のデータの出力サイズはこちらのアクリルサイズに合わせています。かなり安く色々な色で羽根を作る事が出来ます。次はオレンジもいいかもW 厚みは2mmです

この安いアクリルで3種類 計40枚の羽根が出来ますW アクリルは衝撃に弱く割れやすいので予備として・・・も多すぎる量できます( ̄▽ ̄;A

この上の素材データをUSB等に入れて、アクリル素材を持っていけばラボの人が殆どやってくれますW 機械全然わからん人でも大丈夫ですW 今回、私1回も機械触ってませんからWW データと素材あれば機械触れない人でも作ってもらえますWW

私は自分で使うので気にしていませんが、より綺麗に作りたい場合はアクリルの表面はマスキングしたほうが綺麗にできます

後は最初にデータをテストしてもらえるのでアクリルに余剰分があった方がいいです

柄物の場合は少し時間がかかります

あと予約はネットからできますので先に予約してから行ったほうがいいです!私はあいていると思って行ったら2時間待たされましたW

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