羽根物を自作する上で問題になる部分、それは・・・やはり羽根本体とそのジョイントになります。彡(-ω-;)彡
市販品を流用するのも考えましたが、折角なので全て自分でデザインして作ろうと考え、今回はジョイントに使用する金具の製作工程を(*-∀-)ノ゙
素材は加工しやすいアルミ1mm厚です
まず最初にいきなりの力技ですが( ̄▽ ̄;A
7mmラインをカッターで何度も何度も切り込みを入れていきますWこれは裏面からも切り込みを入れてある程度切れたら
折り曲げを数回繰り返して、折り取ります
今回は大きさ2種類と穴の違い2種類で製作していますが、見本はAタイプ、切り込み線は両側からある程度入れれば簡単に後で折り取れます
いらないと思いますがPDFデーターを欲しい人はこちらからダウンロードできます ⇒ ジョイント金具穴PDF(A・Bタイプのみです。C・Dはあまり使わなかったのでW)
型で穴の位置を目打ちで位置付けしていきます
位置に合わせてドリルで2mm穴をあけていきます
ドリルでの穴あけが終わったら、バリ部分をルーター(もしくは大きめのドリル)で除去していきます
穴部分のバリ取りが終れば、折り曲げてパーツに分けます
次にルーターに研磨用のパーツを取り付けて、パーツの角部分を丸く仕上げます。ルーターが無い場合は荒めのサンドペーパーで角を丸く削ってください
角を丸く加工したら、荒めのサンドペーパーでバリを取り、細かいサンドペーパーで仕上げます
R部分は1cmの金属棒・・・・って普通のご家庭には無いと思いますので、1cmの木の棒とかホームセンターで売ってますのでそちらでもできます
傷がつかないように間にクッションになるような物を挟んで、真ん中の穴部分をしっかりとペンチで抑え、力を入れて一気に曲げます
穴部分をふさいでおかないと、穴部分で折れ曲がってしまいます
これで綺麗なR形状が作れます
そして最後に両サイドをペンチで平行になる様に曲げれば完成となります
アルミの1mm厚で強度は大丈夫か?と思う人もいるかもしれませんが、ダッジのジョイントに使われているのも1mm厚のアルミです( 〃∇〃) この大きさだとそこそこ頑丈です∑d(・ω・*)
ちなみにBタイプはダッジのジョイントにそのまま使用できると思いますW
次は羽根本体ののカットをしに、レーザープリンターのあるラボに行ってきます(*-∀-)ノ゙イツニナルノカ・・・
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