かなりマニアックな釣りをする、管理人BASSYANですが、最近はまっているロングパワーフィネスでノーシンカーが飛ぶ!と言っていますが、じゃあどのくらい飛ぶのか・・・参考値までに各ワームでの飛距離を計測して少しずつ計測してはワーム紹介ページで掲載していきますので参考にしてみてください。
ノーシンカーでの飛距離にどうしてここまでこだわるのか・・・バカじゃないの・・・と思われる方も多いですが( ̄▽ ̄;A 私もいつもロングパワーフィネスを使っているわけではないのですが・・・ベイトもそろそろ復活か?と言う感じですが・・・
特に琵琶湖で釣りをしないアングラーにはまったく理解できないかもしれませんが、まずこの写真から
いやぁー広いですねぇ~…海じゃなく琵琶湖です(笑) こう言ったポイントで、ブレイクラインまで40m位、でもその前に水面まで張り出す濃いウィード、ブレイクラインの向うで大型のボイル・・・
こんなポイントでおかっぱりからブレイクラインを狙うには?写真ではましな時期なので表面のウィードわかりにくいですが、トップでも少し巻くとウィードに引っかかります。
オフセットフックのワームで少しのシンカーでも藻まみれ、ヘビキャロでも着水と同時に藻まみれ・・・でも底ではなく表層にバスがウロウロ・・・
確かに手前の浅瀬でも時たまいいサイズがいますので、釣れるのですが・・・沖でバシャバシャボイルを見て手前だけで満足することが・・・私は出来ません( ̄▽ ̄;A
確かにウエイトのあるワームならそこそこ飛びますし、ブレイクラインにも届きます。それでもロングパワーフネスの飛距離だと+5m以上はかせぐことが出来ます。
たった5mと笑う方もいますし、5mを重要だと思う人もいます。私はかなりこの5mが重要だと考えています。
確かにボートに乗れば、そんな問題は解決しますし、飛距離もいりませんが、琵琶湖のこう言ったポイントでのおかっぱりでは5mは釣果に差が出ると私は思います。素人に毛が生えたようなBASSYANの考えではありますが( ̄▽ ̄;A笑ってやってくださいWWW
ここからはちょっと算数の時間!まずこのポイントでのキャスト&ランガンを図にしていくと
こう言った感じになりますね。それではオレンジ色の5m分の面積は・・・さぁ計算してみてください。
時間切れです答え合わせをします。(*゚∀゚*)!
まずは45mの場合円の面積は 45m × 45m × 3.14 で 6358.5㎡ 30度のキャスト分でサーチ出来る面積の量は1/12の 529.875㎡
続いて50mの場合円の面積は 50m × 50m × 3.14 で 7850㎡ 30度のキャスト分でサーチ出来る面積の量は1/12の 約654.166㎡
差を計算すると 654.166㎡ - 529.875㎡ で 124.291㎡ の差があります!デカい!!
まぁ124.291㎡!!と言われても、殆どの人が???どれくらい?となるでしょうから、畳で換算します。
畳で言うと 約75枚分になります。 10畳の部屋7つと半分の面積をランガン中、移動するたびに攻められない計算になります。
75畳の部屋にバスが1匹と言う事は無いと思いますので、5mは私にとってかなり大きいアドバンテージになっています。まぁヘッポコキャストなので、少しでも飛ぶロングパワーフィネスとも言えますが( ̄▽ ̄;A
まぁ夏場特有のくだらない素人考えなので、あまり参考にならないかもしれませんが、ただ今年取り入れたこのロングパワーフィネスのノーシンカー着水後のフォール中での釣果はバカにならない物でした。
こう言ったポイントばかりでもないので、特殊な釣りではあるのは間違いなく、かなりマニアックな釣りになるともいます。(笑)
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