最近、とある方にPEラインのトラブルが多く、使っていてかなりストレスになって使い続けることが出来ないとご相談を受けて(*^▽^*)
(*゚∀゚*)!これは記事ネタにいいかもとWW 記事にすることにしました。
今回も初心者向きの記事なので中級者以上の方はスルーでお願いします。
バス釣りでのパワーフィネス人口は・・・増えているのか、減っているのか?当然知る由もありませんが・・・PEラインでのバス釣りでライントラブルは苦労されている方も数人はいるだろうとの事で、その対応方法を記載していきます。
と言っても管理人もそこまで詳しくないので、間違っていたら・・・だれか教えてください( ̄▽ ̄;A
キャストした際に・・・
このような状態になりやすいPEライン((((;゚Д゚)))) これはオーバーですがWW モジャっと絡んだ状態で、解くのも大変(T∇T)
軽い物をキャストしていてもよく起こりますね(lll-ω-)
とにかくトラブルが多くて困ると言う方は、リールのテーパーをそのまま使っている場合がありますので、一度確認してみてください。( ̄ー ̄;
スピニングリールのテーパーって何?と思われる初心者の為に、写真で解説(*^▽^*) 丁度、仕事の合間のストレス解消用リールがあったのでW 判りやすく一番太いPEラインを巻いてみましたW
スピニングリールには、巻いた際の状態で正テーパー、順テーパー、逆テーパーがあります。写真の図のように巻いた際の糸の状態(角度)の事をいいますが
飛距離優先の順テーパー、標準の正テーパー、トラブル防止の逆テーパーと言うイメージ・・・の私の認識ですが( ̄▽ ̄;A あってますよね?
PEラインでトラブル多発すると言う方は、少しだけ飛距離は落ちますが逆テーパーでの使用をお勧めします。
調整は簡単で
ドラグを緩めて、スプールを外します。
そうすると、写真の位置にワッシャーがあります。
今回は安物のSHIMANO NEW エアノス XT 1000を使用していますが、写真のように太目、中間、細目と3枚のワッシャーが入っています。これを好みで抜いて逆テーパーに調整します。
確かSHImANOは正テーパーで最初から3枚入っていて、DAIWAの場合は1枚の逆テーパーで販売されているとか・・・定かではないですが( ̄▽ ̄;A
私の使用する安いリールW Daiwa 15 レブロス 2506H-DH は最初から逆テーパーセッティングで売られています。今は少しPEラインに慣れてきたので、ワッシャーを1枚追加して、正テーパー寄りにセッティングしています。
リール購入時に入っているこれなんだ?いらねーな・・・と捨てないように注意してください(lll-ω-) 無い場合は釣具店でメーカー取寄せ出来ます。
ライトリグ主体のPEラインを使用する際は、逆テーパーにしておくほうが、無難です。
正テーパーと比べると少し飛距離は落ちますが、トラブルに関しては間違いなく激減します。∑d(・ω・*)
あとガイド絡みでの私なりのトラブル回避法も記載しておきます。(∇⌒*) こちらは単純で
キャストする前に指にラインをかけて、ベールアーム開けた際に、ガイドに絡んでいないか、少し動かして指で聴く癖を、キャストまでの流れの中に組み込んでいます。
初心者の間はガイドに絡んだ状態で、フルキャストするとガイド取れたり・・・竿が折れたりと言うことが起こりやすいので、この癖をつけるとガイドに絡んでいると直ぐに気が付けます。
凄く簡単なのでPEラインでトラブルが多い方は一度試してみてください∑d(・ω・*)
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