今回の記事はメーカー非推奨のオーバーホールになりますので、あくまでも参考に!真似してトラブルを起こしても当サイトは苦情を受け付けません
高級リールや高級オイルを使った上級者向けのメンテナンスは、高額リールのメンテナンスをやられている方のページに移動してください
エントリーモデルのリールで少しでもオーバーホールをさぼりたいという人向けに書いていますので、がっつりオーバーホールの方は読まずにスルーしてください
先日のキャスで
オーバーホール時のオイルとグリスの話になったので少し記事にしておくことに
エントリーモデルの場合は余程高額な部類の物でなければ基本的には
SHIMANO グリス ACE-0 - DG01(これはドラグに使う専用のグリスなので必須)
こちらのグリスとオイルがあれば最低限メンテナンスとしては事足ります
ただ、エントリーモデルでさらに楽がしたい、もっとずぼらで行きたいというポンコツ管理人はギア部などに使用するグリスを変えています
ギアのグリスは本来であれば、SHIMANOなら
ベイトリールにはSHIMANO ACE-2 - DG04
スピニングにはSHIMANO SHIP - DG06
この2つのグリスがギア部分の従来品になるのですが
知っての通り面倒くさがりで、とにかく休日にメンテナンスで時間使う位なら釣りに行きたい!
という事で少しでもメンテナンスしなくてよいように
グリス抜けしにくい粘度の高いもの、純正のグリスではなく
こちらの
このプレミアムグリスをベイトとスピニングリールの内部ギア部分に兼用で使用しています
このグリスは純正と違いとても粘度が高いグリスになっています
そして正式には・・・確か自転車用・・・・
自転車用?WWW
何でそんなものをWWっとお思いかもしれませんが
このグリス結構高粘度好きの方がリールのメンテナンスに良く使用しているもので、なかなかの優れモノなんです
雨ざらしで外にある自転車のギア部分
雨の日のロードと言う過酷な状況のギア部
そんな過酷なギア部に使用されているグリスです
何が言いたいかと言うと
水に強く丈夫で長持ち!!
粘度が高いために、簡単にグリス抜けの状態にならずにかなりの期間ほったらかしで使えている
その為このグリスを使用しています
まぁ、言うてもグリスはグリスなので粘度が高いという以外に違いはなく
今のところ特に大きな問題と言う点は出たこともありません
巻き感を重視した人たちには、巻き感が少し重くヌルヌルすると不評だと思いますW
ただ、ポンコツ管理人のようにずぼらな方、めったにメンテしない方にはありかとおもいます
ずぼらなのでギア部分をグリス抜け状態で使用するよりは何倍もましですW
価格も安いのでずぼらな人だと使い切るという事もなくリーズナブルかと思いますW
海で使用されている方にも流れにくいので、錆対策にも使えるかと
海の時はこれを多めに塗ったものを使用していますが、今のところ錆が出たこともないのでちゃんと効いている感じです
ただ、SHIMANO推奨グリスではありませんので、これでトラブルを起こしたと言っても自己責任になりますのでご注意をW
ポンコツ管理人はShimanoでもDAIWAでもAbuでも全てこの写真のセットだけでメンテナンスしています
ずぼらにさぼれて最低限のメンテナンスができる最安値の組み合わせかなぁっと思っています( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
未だに5年前購入した16カシータスなどは外見がぼろのわりに、巻き心地も買った当初とあまりかわりません
巻きよりもずぼらにメンテを済ませたいという方向きの記事なので、巻き優先でしっかりとしたメンテナンスをしたい方はそういったページをご覧ください(=゚ω゚)ノ
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