第6回の今回はルアーボディーの内部とヒートンの設置穴準備とリップの準備編になります(*-∀-)ノ゙
トップの場合はリップの準備は不要ですW
それでは前回の続きから(*-∀-)ノ゙
ボディの内部をまずは空洞にしますが、外観を透明にしておかないと確認しにくいので、外観を透明に変更してください。変更方法は外観メニュ内のプラスティック透明から選択してください。それから修正メニューからシェルを選択
今回はそれほど大きくないので厚みは内側に1.5mmにしてみました。ちなみにナマヤンが2mm厚で製作しています
※シェルの内部に向かっての厚み指定の際にエラーが表示される場合があります、これは内部に厚みを作る際にデザインに無理がある場合になります
※これを避けるには先にシェル化しておくか、内部+外部でシェル化するか、完全に外部に厚みを加えて、後で縮小するかになります。まぁ先にシェル化するのが無難かとも思いますが((((;゚Д゚))))イマサラ!www
まずはヒートン用の穴の準備をします。今回はヒートン直径1.6mm×19mmのヒートンを使った想定で製作していきます。1.5mmの円にしています
もっと小さくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、小さすぎても後でルーターなどで穴を広げる作業が出ますので、感じ的には0.1mmマイナス位が丁度いいのかも・・・と思っています
小さい穴に無理矢理ねじ込むとボディが割れる危険もあるので・・・ちなみに私は1個割れました(TДT|||)
使うヒートンがクローズヒートン 1.6x19 ステンレス 5本のタイプを使う事が多いですが、この19mmタイプでねじ込む長さが13mmほどなので、余裕を持って
押し出しメニューで15mm押し出しています。後で1mm外に出すのでこれ位ですW
作ったヒートン用の円柱が3個必要なのでコピーを作ります
移動メニュー内にコピーのチェックボックスがあるので、これにチェックを入れて移動させるとコピーが作られます。同じ作業をして3個作ります
出来上がった円柱をヒートン設置個所に設置していきます。この時、1mm程外に出ている状態にしておいてください。完全に中に埋め込むと後で切り抜いても表面に見えませんのでW
次にリップですが、これは作り方によって変わるのですが・・・
◆ マテリアル京都などのラボで、アクリルを切り抜いて作る方法
イラストレーターでデータを作成してリップを製作しているはずなので、この場合はDXFファイルにデータを書きだすとそのまま、Fusion360でデータとして使えます
◆ ボディ一体型での製作
スケッチで書いたものを立体的に製作してボディに結合させる
まぁどちらも結合するか切り抜くかの違いだけなので、取りあえず適当なリップを作ってみますW
ボディの大きさを見ながらスケッチで描いて行きますW
描いたものを押し出しで押し上げて
設置個所に設置します。一体型の方は最後に結合させてください。今回は切り抜いてリップは別製作として進めていきます
何か自作ルアーっぽくなってきました!WWW
次回は内部構造の仕上げをやっていきますヽ|・ω・|ゞ
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