ポンコツ老兵である管理人もベイトを持ちはじめ、また昔のようにハードベイトを巻くようになり
最近特にバラシが多い・・・と言うか針の先端が摩耗している( ̄ー ̄; 腕ではなく針のせいにしてみましたWW
昔から基本的にはトレブルフックは摩耗すれば交換派だったのですが・・・
周りでも砥いで使っている方多かったのですが、基本的に面倒がるタイプなので・・・彡(-ω-;)彡ハンセイ
そして最近使うタイプのフックは交換が難しいものもあり・・・しかたなしと・・・
と言う事で今回は専用のフックシャープナーを買ってみました。∑d(・ω・*)
番手が#500~800・・・( ̄▽ ̄;A
包丁の砥ぎ石等が#1000前後 仕上げ#3000と考えると、かなり荒いけど大丈夫なのか?と心配していましたが特に問題ありませんでした。∑d(・ω・*)
父親が板前だったこともあり、私も昔から包丁を砥ぐのは得意なのですが、まぁ基本的には同じだろうとやってみたところ、意外と綺麗に砥ぐことが出来ました。ヽ|・ω・|ゞ
フックシャープナーと言うか砥ぐ事に関しては基本的にはそれ程、難しい作業ではないので、今回は要点だけ解説を
まず最初に重要と言うか、基本的な事ですがフックは水にぬらして放置しておくと・・・直ぐに錆びます。
フックはまぁざっくり分類すると鋼を主に後はコーティングされていて、メーカーによって素材の比率などありますが、基本的には包丁と同じく研ぐことが可能です。そして錆びるタイプの包丁と同じく砥いで使う事が基本になります。
ルアーに使われているフックの素材も、価格と粘り強さから大抵のものは同素材の焼き入れした物が使われているそうです。
そこでこのフックですが、まぁ包丁も似たようなもので同じく鋼を含んだものは砥石で砥いでいくんですが、注意する点は
砥石(シャープナー)は濡らして使うほうが良いと言う点です。
これはイメージなので大げさですがWW 濡らすと言う事が重要になります( ̄▽ ̄;A
包丁を砥ぐ際は基本中の基本ですが、意外と知らない方がいるかも?と思い書いておきました。( ̄▽ ̄;A
乾いた状態のシャープナーで砥ぐと、滑りが悪くなり、研いでいるつもりが逆に先端をかけさせてしまったりと言う危険が出ます。
濡らすと滑りが良くなり砥ぎやすくなります。
そして少し濡らして砥いでいくと研磨された粉が出始めますが、これが砥ぐ際の細かい研磨剤としての働きを持ちます。
この研磨剤にもなる汚れた水?で結構仕上がりが変わったりするので、少し濡らすと言うのがかなりお勧めになります。汚いからと言って研いでいる時に綺麗に洗わないようにして下さい。( ̄▽ ̄;A
ただ、今回のこのフックシャープナーは#500~#800になるので、あまり強い力ではなく、少しだけ濡らして軽く砥ぐ位で十分綺麗に研げます。
あとは片側だけから一方的に砥がないようにして下さい。出来れば針先の周囲をまんべんなく砥ぐようにします。
溝のあるフックシャープナーの場合は、針を固定して持ち、フックシャープナーのほうを動かすほうが同じ角度で砥ぎやすいです。
基本的には外側に押し出す際に軽く力を加えて、引くときに力を抜きます。
押し出すときだけ当てればいいと思うかもしれませんが、同じ角度で砥ぐ場合は放さないほうが、安定した角度で砥げます。
コロコロと角度が変わると折角砥いでいるのにさらに酷くなる場合があるので注意が必要です
きちんと砥げているかどうかは、皮膚で確認するか、爪の上を滑らせてみるとわかると思います。
汚い爪で申し訳ないです。<(_ _*)>
新品のフックの物を使って確認しておくのが一番お勧めです。
そしてバラシ連発していたポンパドールもきちんとフッキング・・・先日ナマズをしとめることが出来ました|||Orz キミジャナイ・・・
スポンサーリンク