今回の記事は少しでもバラシを回避するために、こまめに針を交換しましょうと言うだけの記事ですW
中級者の方はフックの重要性をきちんと理解しておられると思いますので見なくても問題ない記事です( ̄▽ ̄;A
バス釣りにおいてのフックの種類と言えば、本当に様々な種類が販売されていて、お気に入りのフックが出来てきたりします
ただ初心者のうちはお気に入りのフックを見つけて使っていても、意外とフックの交換をあまり重要ととらえていない方も多く
過去錆にまみれたフックを使っている方なども、見かけたことがあります
そんな、初心者の方にいかにフックが重要かを、この記事を読んで理解していただければ幸いです
ちなみにポンコツ老兵である管理人は、昨年の冬に何本か綺麗にバラされて、結局はあまりいい思いをせずに、冬シーズンを終了することになりました
冬のバス釣りは1日やって1バイト出るかどうかの釣りです
そんな中その1バイトを確実に拾うためには、どうすればいいのか?
たどり着いた一つの改良点は
馬鹿みたいにWこまめにフックを交換する事でした
今年の冬は1釣行に4本~8本のフックを新品に交換をするようにしていました
その結果1月2月の釣行では7回の釣行で
18バイト 60UP×1匹 50UP×5匹 40UP×4匹 4すっぽ抜け 1バラシ
と言う結果でした
4すっぽ抜けはまぁ・・・早合わせの宿命と、食いつきの問題と言う仕方ない部分があったので( ̄▽ ̄;A
それでもバラしたのは1度だけ∑d(・ω・*)スバラシイ!
初心者の方は釣れてもいないのに、何で針を交換するの?と思われる方もいるかもしれませんが
今回は針先がどのように劣化しているのかを、針先を拡大して撮影しましたので、確認してみてください
まずこちらの写真
私がメインで使用している カルティバ ガード脇刺 の新品のフックポイント(針先)です
まぁ見てわかるとおりとがっていますね
次に何度か石をなめた物を自分で研いだものです
研いだところのコート被膜が削れているのがわかると思いますが、結構自分では綺麗に研いだほうです
それでも先端の部分は少しつぶれているので、針刺さりは悪くなります
指先や爪等で確認するのですが、肉眼ではどうしてもつぶれていることが確認できないので、感覚になってしまいます
フックは使えば使うほどに、フックポイントは摩耗して丸くなったり欠けたりしていきます
パワーのあるロッドで近距離なら力任せにフッキングも可能ですが
どんなにパワーのあるロッドであろうと、距離が離れればそれだけ力も伝わらずにフッキングできなかったり、バラしたりする原因にもなります
パワーの伝わりにくいスピニングなどでは、このフックポイントの摩耗が釣果に直結します
石をなめたり、スタックした後などはしっかりと確認する事にしましょう
そして、1度石を舐めた使用済みのフックも
この写真のように、1週間後にはフックポイントに錆がでます
面倒でなければ、フックは水分を取りオイルを染み込ませた布で拭くと錆止めできます
ちなみに私は面倒なので新品に変えます( ̄▽ ̄;A
取り替えた使用済みのフックは、1バイトが重要でない夏のハイシーズンに研いで使用しますW
たまにチェックして気になる場合は、フックを交換するようにしておくほうが確実に釣果は増えます
バイトが貴重なシーズンには、こまめなフック交換が、バラシ軽減になりますので、一度お試しください
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