このページはスピニングのキャストにも慣れ、では次のステップでベイトをとお考えの方向けに書いている記事になりますので、初心者以上の方はスルーしてください┏〇ペコリ
まずベイトリールに関しては、流石にスピニングリール程の安価設定では入門編と言えども少し厳しくなってきてしまうので
価格帯を5000円~実売2万円までにしました(゚ー゚;A 流石に1万円までだと選択肢が無さすぎるので・・・
あくまでもお小遣いバザーのエントリークラスの紹介になりますので、予算の余裕のある方はこちらで紹介しているよりも上位機種を購入して頂いてもいいと思います
ただ、ここで紹介するものに関しては初心者の方が持つには無難なエントリークラスになると思います
それではまずSHIMANOのエントリーモデルから
ギア比:7.2 最大ドラグ力(kg):5 自重(g):200 スプール径(mm):34 ナイロン糸巻量(lb-m):12-130、14-110、16-100 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77 ハンドル長(mm):42
エントリー向けモデルとして18年に発売されたバスライズですが、その評価は実売5000円以下と言う驚きのコストパフォーマンスを誇ります
予算をとにかく押さえたいと言う方にはお勧めできるリールになります
ギア比:7.2 最大ドラグ力(kg):5 自重(g):210 スプール径(mm):34 ナイロン糸巻量(lb-m):12-130、14-110、16-100 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77 ハンドル長(mm):42
学生や入門者の方が良く手にする機種で、安定したスペックを搭載しており、極端な不満は出ない機種だと思います
予算的にも実売8000円以下とかなり低価格帯になります
ギア比:6.3(100HGギア比:7.2) 最大ドラグ力 (kg):4.5 自重(g):190 スプール径(mm):34 ナイロン糸巻量(lb.-m):12-120、14-100、16-85 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):67(100HG:77) ハンドル長(mm):42
実売1万円と少しと言う安さのわりに、色々なスペックを搭載して、メインとしての使用にも耐えうる性能があります
管理人も使用していますが、普段使いに特に不満も出ることない、良いリールです
ギア比:6.3(HG:7.2) 最大ドラグ力(kg):4.5 自重(g):190 スプール径(mm):32 ナイロン糸巻量(lb.-m):12-100、14-90、16-80 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):63(HG:72) ハンドル長(mm):42
実売2万円以下でSHIMANOのリールと言う事であれば、こちらがお勧めになるかと思います
初心者にも扱いやすく、バーサタイルとしての利用としても申し分ない、その後メインとしても十分活躍できるクラスになります
続いてDaiwaのエントリーモデルを
ギア比:7.5 最大ドラグ力(kg):5 自重(g):195 スプール径(mm):32 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):12-100、14-90 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):75 ハンドル長さ(mm):90
Daiwaのエントリー向けモデルとして19年に発売された機種です
実売8000円近辺で初心者の方が使うには無難なモデルになると思います
ギア比:6.3(SH:7.1/XH:8.1) 最大ドラグ力(kg):5 自重(g):195 スプール径(mm):34 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):12-140、16-100、20-80 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):67(SH:75/XH:86) ハンドル長さ(mm):90
実売1万円は越えるものの、最初の一台としては十分お勧めできる機種になると思います
ベイトも初めて持つと言う方には十分すぎる性能をもっています
ギヤー比:6.3(7.3/8.1) 最大ドラグ力(kg):5 自重(g):200 スプール径(mm):33 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):14-45~90、16-40~80 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):65(7.3:74/8.1:83) ハンドル長さ(mm):80
実売2万年以下と言う価格帯ですが、もうメインリールとしてガッツリ使える機種です
Daiwaのリールでメイン機にもなりえるスペックをと希望される場合はこちらの機種になるとおもいます
最後にAbu Garciaのエントリーモデルを
ギヤ比:6.4:1 最大ドラグ力(kg):6 自重(g):202 スプール径(mm):33 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):14-130、16-115、20-90 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):66
アブガルシアのエントリーモデルとして発売されているモデルで、デザインの好みが分かれるものの、その性能は十分初心者にもお勧めできるクラスです
ギア比高めが欲しい場合は選択肢からは外れるかもです
ギア比:7.1:1(8.0:1) 最大ドラグ力(Kg):5.5 自重(g):188 スプール径(mm):33 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):8-120、10-100 最大ライン巻取(cm):74(83)
実売1万円とちょいと言う価格ながら、入門するにもメインにも出来る性能があるにもかかわらず・・・
この価格帯はSHIMANO&Daiwa勢が強すぎて少し影が薄い印象
ギア比:7.1:1 最大ドラグ力(Kg):5.5 自重(g):166 スプール径(mm):32 標準糸巻量 ナイロン(lb-m):12-120、14-100、16-85 最大ライン巻取(cm):71 ハンドル長さ(mm):85
実売2万円以下と言う価格も、自重166gと言うその軽さに性能を考えると納得できるモデル
女性初心者には特に軽量と言うだけでもお勧めできます
ひとまず価格帯でエントリークラス、特化していないリールでと言う事であれば上記のどれかからと言う事になると思います
人それぞれ右巻き左巻きは思うところあるかと思いますが、初心者の方は右巻き左巻きで悩まれるかもしれませんので、管理人が勝手に言い切ることにしますW
ワームを主体とした縦の釣りをメインにしようとお考えの場合は左巻きを、ハードベイトを主体とした巻物の横の釣りを主体とする方は右巻きを選択すれば間違いはないと思います
あとギア比で種類が分かれているものがありますが、巻物系でのご使用の場合はローギア又はノーマルギア、ワームメインの場合はハイギアのほうが使い勝手がいいとおもいます
使い慣れてきて、もっと飛距離が・・・もっと軽いワームを・・・もっと重い物を・・・と言う方向性が見える前のリールとしては問題ないと思います
メンテナンスをしっかりしていればこれらのリールであっても数年は使えますので、安いからと言って雑には扱わず道具は大事にしていきましょう
どんなに安物であったとしても愛機となりえます(*-∀-)ノ゙
スポンサーリンク