天候:曇時々晴 気温:0度~10度 水温:7度 風:西寄り 0~2m 琵琶湖水位:-31cm 降水量0.1mm
本日の釣行は
2021年を締めくくる、釣り収め釣行(=゚ω゚)ノ
そして後半は2021年の総括(; ・`д・´)?
釣り収めは北湖で坊主釣行の予定でしたが、行っているエリアの雪がいまだ酷く、駐車場には入れないと言う情報を受けて
ホームである南湖東岸エリアを主体に・・・
北エリアに行くとなかなか補充できないので
194は全て買い占めて保管(=゚ω゚)ノ
年末からまた雪が降るということなので、北エリアの駐車場はさらに雪に埋もれて、次回も南湖釣行になりそうですが(-_-;)
久しぶりなので各ポイントをさっと流しながら、巻きもおり交ぜて素早くサーチしていくことに
1か所目釣りの準備をしていたら、後続が2名やってきたので慌ててポイントにインしてさっとサーチするも生命感なく無反応で移動
2か所目は前回行こうとして行けなかったエリア、人の来ている気配は多いものの、ちょうど人のいないタイミングでは入れるも、巻ききってまさかのノーバイト・・・
3か所目もピンのみワームを打つも無反応で、そこからはまた巻き展開・・・ノーバイト
4か所目は島風旦那氏ピンをメインにやるも、ヘッドライト煌々マンが登場して湖面を照らしたので、そのまま移動
5か所目、そろそろ心が折れそうになりながらも、巻き展開
うめばいぶフロート(非売品)を少しデッドスローからスロー巻きにウエイトを変更したものを
投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き・・・・無反応
水中岬の左に立ち、キャスト
スローに巻き・・・巻き・・・巻き・・・・足元でゴツッ!!!
今日初めてのバイトに心が震える(๑•̀ㅂ•́)و
カルコンの95mmハンドルに何とかスロー巻きに耐えられる(ΦωΦ)
ワーム専門の私にはあまりにも嬉しい1本に、60以上の興奮を覚え、暗闇の中一人ニヤニヤしっぱなしW
風もないべた凪で魚を引っ張ってきてくれる、うめばいぶフロートに感謝(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾
その後、うめばいぶフロートで3バイト出るもどれも食いミスに終わり
そしてメインのピンエリア、ボトムには何もないはずの砂エリア・・・だったはずなのに・・・・
何故かスタック(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)エ?
いろいろあの手この手をしつこく試しましたが・・・・うめばいぶフロート
痛恨のロスト彡(-ω-;)彡
その後、6か所目のピン打ちだけいくも、ショックのせいか心の均衡が保てずに、3スタック連発してピン終了
釣り収め最終は6割以上巻き展開で、4バイト1フィッシュで終了となりました
4バイトは全てうめばいぶ(フロート)、今日見たいなべた凪の日はビッグベイトの反応があまりよくなく、ワームの釣りもほぼ反応が出ないので
やはり、スローに巻くことのできる、特大フローティングバイブレーションはかなり強い印象です
先日の琵琶湖の印象としては、寒波の影響で晩秋を一気に通り越して、南湖は6度台の初冬シーズンに突入した雰囲気で
釣り収めで来ている釣り人の大半がビッグベイトゲームをしている印象でした
どこに行っても、ビッグベイトの『ボシャーーン』っという音が聞こえていましたW
ただ、べた凪展開のため誰もつれている感はなく、魚の活性も急落した水温にまだ追いついていない印象でした
もう数日すると次の寒波が来るのでまた正月明けの、釣り初め釣行の方はかなり厳しい状況になると予想されます
夜は氷点下の日も多いので、釣行前に気温をしっかりと確認して、防寒対策とガイドが凍る対策をしておくようにしておきましょう
琵琶湖は本当に頭のおかしい釣り人しかいなくなる、冬シーズンの開幕をここにお知らせします(=゚ω゚)ノ
続けて今年の総括を
2021年度の総括
2021年度の総括としては・・・まぁ今年もコロナの影響で釣行回数が激減したことかと思います
結果としては
新規開拓をした1年が終わり、やはり想像通り坊主釣行回数が増えました(; ・`д・´)
まぁこれは予想していたので、思っていたよりは坊主を食らわなかった印象です
調査釣行も終えたので、これからはいいシーズンだけ北湖エリアに赴いていこうと思います
できれば来年はもう少し釣行回数が増える年になればと願います彡(-ω-;)彡
そしてやはり、これも想像はしていましたが琵琶湖の釣れなさが尋常じゃないくらいに加速している
以前書いた記事でも書いていましたが
この記事のギルの漁獲量を釣行結果をグラフに重ねると
なんだか朧げに見えてきませんか?
2020と2021の漁獲量はまだわかりませんが、例年よりもさらに漁獲量が減っているということなので
今後の琵琶湖の状況が改善されるということはないと思います
外来種駆除の功績が効果を表している?と言う研究者もいるようですが、反転して在来種の漁獲量が増えたということも無く
鮎に至ってはかなり漁獲量が減っていっているようです
琵琶湖そのものの水質が大きく影響しているのだと思いますが、湖岸の人口化や農薬、生活水問題等
外来種以外の問題を解決していかないと、このままでは・・・近い将来
見た目が奇麗なだけの生き物がいない琵琶湖になっていくような、そんな不安も頭をよぎります
ただ、今年は12月から大雪が降り、地元の方は大変かと思いますが、琵琶湖の水質という面では
琵琶湖の深呼吸も観測されるでしょうから、少しは湖底の改善がされてくれればいいなぁっと思います
南湖はもうギル食い個体がほぼ絶滅しかけているので、南湖釣行の際は釣り方を少し変えていく必要も出てくる感じです
2022年度は冬は北エリアをメインに春から晩秋までは南湖と、北湖東岸エリアの新規開拓も少しだけやっていこうと考えています
2021年はおかっぱりはとにかく厳しくなったと聞くことが多く、現に釣行を行っていてもあたりが本当に少なくなってきているので
その影響かハイシーズンでも、今までのように釣り人にあふれかえるということも無く
どちらかというと駐車場はコロナの影響でキャンパーやバーベキュー客で溢れかえっていました
厳しい琵琶湖に見切りをつけて海釣行に切り替えている方もかなり多く、今後されに釣れない琵琶湖が加速していくと
さらにバス釣り人口は減る危険も出てきそうです
コロナでも盛り下がったバス釣りブームも、このまま過疎化していくのか?
2022年度がどのような年になるのか、また1年琵琶湖に通い、感じて、思いに耽ろうと思います
特にためになることも無い、拙いサイトではありますが、今年1年ポンコツにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました
それでは皆々様!!
仕掛け◆ベイト
ルアー◆うめばいぶフロート(非売品)
ロッド◆Major Craft SPEED STYLE SSC-68-MH
リール◆SHIMANO 14 カルカッタコンクエスト 101
次回釣行は・・・釣り初めはまた正月飾りお持ち、南湖?に出撃予定です。人が少なくなりそうな5日以降に行く予定をしています(ΦωΦ)
スポンサーリンク