変わり始めた琵琶湖、釣れないのは何故なのか?

ばすやん バス釣り 仕掛け ポイント 琵琶湖

変わり始めた琵琶湖、釣れないのは何故なのか?


今回の記事は、毎週毎週馬鹿のように琵琶湖に通い続けるポンコツ管理人所管と憶測を踏まえた記事になります

あくまでもそんなこともあるかなぁっと言う程度にお読みいただければ幸いです

『琵琶湖行ったらええサイズの魚釣れるで!』

『琵琶湖の陸はイージーやしな!』

と言われたのはもう過去の話

今では一部の野池やダム、河川などのほうが圧倒的に魚を触れる状況

おかっぱりの琵琶湖にはとにかく魚がいない・・・あたりもない・・・

前はここで投げてたら何らかしらのあたりがあったり、小バスが釣れたりしたのになぁ

っと感じておられる方がかなり多くなってきていると思います

そしてあまりにも釣れない状況に、海に流れていってしまっているアングラーの多いことときたら・・・

先日、某大手釣具屋に行っても、客が多いのは海釣りコーナーでバス釣りコーナーは人が少なくなってきているのを感じました

琵琶湖の湖畔に赴いても駐車場に停まっている車の大半が行楽やキャンパー系の車ばかり

先日も夕マズメの時間に大きな駐車場で釣り車が私だけ・・・

以前の琵琶湖では考えられない状態に、なぜこのような状況になってきたのか?

そして最近釣行をしていて特に感じる事・・・

南湖で釣れているバスの種類が確実に今までの物と違ってきている

違ってきている?どういうこと?っと思われるかもしませんが

まず最初にこちらのバスの写真をご覧ください

口が大きくあまり体高の少ない南湖独特のバスです

そして次の写真

そしてこちら、口が小さく体高が大きい北湖独特のバスです

本来であれば南湖では上の写真のバスが殆どです。たまに琵琶湖大橋寄りで釣れる個体に北湖体形のバスが釣れることもありますが

それでも今まで南湖で釣れるバスの殆どがこの口の大きな体高の少ないものが多くを占めます

そして最後にこの魚

見た目口も小さく体高の大きい個体・・・完全な北湖体形でありますが

こちら・・・先日南湖のかなり南のエリアで釣れた個体になります

ここ数年南湖で口の小さい体高の大きい個体が増えてきている・・・・

そもそもどうして同じバスでここまで形状に違いが出るのか?

北湖のバスは基本的には回遊することが多く、ベイトを追いながら移動しているので、泳ぐことに特化して泳ぐ筋肉がしっかりとついている形状になっていき

食性はワカサギやハス、鮒、小さな鯉類、鮎、ハイジャコ、ヨシノボリ系から小エビ類と比較的小さなものを食べて泳ぎ回っているのに対して

南湖のバスはストラクチャーに寄り添い、潜み獲物を捕獲しながら、少しずつ回遊しているイメージ

メインの獲物はギルが主でザリガニ等のエビ類と少し大きめのギルでも丸呑みできる大きな口が特徴

どちらかと言うと潜んでいることが多い為、あまり活発に回遊していないせいか体高もあまり発達していません





スポンサードリンク








そして、南湖ではどこにでもいたギルがその南湖バスの生息を助けていたのですが

ここ数年そのギルの漁獲量が激減しています

ギルの個体は今ではもうエリアによっては10分の1~100分の1の生息数になってきていると考えられます

今まで生息していたギルを主食としていた南湖バスの10分の1~100分の1のバスしか支えられなくなってきて

最終的にギル食いバスと言うものがかなりの数減少してしまい、今では本当にその数を減らしているのです

南湖に釣りに来る釣り人の殆どがあたりすらなく、坊主で撤退というのがデフォルトのような状態

100分の1になっているエリアではもうギル食いバスではほぼ生息できない状況に変わっている事でしょう

今まで南湖で口の大きなバスを釣っていた方が

例えば10回の釣行で10匹のギル食いバスを釣っていたとします

ギルの生息数が10分の1のエリアなら

極論で申し訳ありませんが10回の釣行でギル食いバス1匹が釣れるという計算になります

という事は10回中9回は坊主釣行となるという事です

100分の1になっているエリアでは、考えたくない坊主の回数をこなしてギル食いバス1匹を釣ることになります

ここまで極論という事にはならないのはわかりますが、バスの漁獲高もここ10年で約半分近くになっています

なら10回の釣行で5匹は釣れるのでは?

っとお考えの方もいる事でしょう

でもこの漁獲高には北湖が含まれています

北湖の魚は基本的にはギルを食べている個体は少ないと考えられますので

南湖のギル食い個体のようにダメージはあまり受けていないと考えられます

そして、当初の話に戻るのです

南湖で最近釣れ始めた口が小さく、泳ぎに特化した体高のある個体が釣れ始めている

この個体はギルを主食としている個体ではなく、その他のベイトを主食としている個体

南湖エリアに巾を聞かせ始めたと考えられます

現に今では過去見られなかったワカサギの群れが、木浜沖のディープエリアにも生息している

今までギルやその他の魚類エビ類を食べていた個体がかなり激減して

南湖でもワカサギ・鮎・ハイジャコ等を主食のベイトを中心とした個体が増え始めてきている?

ならそっちを釣ればいいじゃないか?っと思われるかもしれませんが

特に多いワカサギ・・・これって少し沖のディープエリアで生息しています

そしてここでもう一つ問題に出るのが、岸寄りに生えているウィードの存在です

ここ数年何故か岸寄りのウィードの量が激減

岸寄りにウィードは無く、沖にウィードのある状態が続いています

マットあるなぁっと思っても、沖で抜けたクロモが漂って引っかかっているだけ

あとはヒシモが生えているマットエリアくらいですがそこにすらギルがほぼいません

その為ベイトも岸寄りに入ってこず、ギルもいないしワカサギもいない

南湖西岸エリアでは一部ワカサギがいるエリアもあるそうですが、それもかなり厳しい状況

岸に寄っても隠れるウィードも無く、ベイトも少ない餌もあまりいない

沖にはウィードが山盛り、ベイトもまだ少なくても生息している状態

そんな状態でバスが岸寄りに来る必要が?

たまに馬鹿な子がふらっと来る程度ではないかと・・・

今の南湖はこういう悪い循環が継続しています

そして最近南湖でも瀬田川寄りのかなり南のエリアでも、口が小さく体高の良い個体が釣れ始めている

ギルを食わなくなった個体・・・

今までの10分の1~100分の1の数になっているエリアから魚を探し出して仕留める必要性

南湖おかっぱりよりも確実に生命感のある北湖エリアに釣り人が流れていくのか

更に海へと流れていく釣り人が増えていくのか・・・

釣れない琵琶湖は今もまだまだギルの漁獲量は減っているので、南湖エリアは今よりもさらに厳しい状況へと変わっている途中なのだと思います

マザーレイク琵琶湖はさらに釣れないデスレイク琵琶湖へと移行している途中だと思われます

ポンコツ老兵が日々の琵琶湖の状況と釣果速報をツイートしています(-人-) お気軽にフォローを・・・そして飽きたら外してくださいw

前のページへ サイトで重要なフィッシュアイの角度

次のページへ 追う魚、追わない魚と移動距離

バス釣りおかっぱりポイント 170カ所以上 全ポイントリストを見る!

スポンサードリンク


こんな記事も読まれています