【第3話】AEO時代のメリットとデメリット
ご安心ください本日の記事も釣り全く関係ありません(=゚ω゚)ノ
ただ今回でこの連載も取りあえず最終回
今後、閲覧数がどう変化していくのかを観察してみたいと思います
実際 何の実験をしてるかと言うと 、このグラフを見てもらうと少しはわかるかと思いますが
バス釣りの人気の無さと海の人気はほっておいてw
8/4に畑違いのSEOの記事にもAIがちゃんと拾ってくれているのではないかという事を記事を書いて確認している のです(=゚ω゚)ノ
今までのSEOだけの場合は、このグラフの小規模爆発は起こらなかったはずなんです
従来のSEOの世界の場合は畑違いのテーマなので検索で表示されることはほぼ無かったのが
AEOの世界になり、記事単位で答えとして拾う動きが強くなり拾われた可能性がかなり高いとの事(GPT談)
今後この連載記事がどう拾われていくのかを見て行こうと思います
一応数値にモザイクを入れているのはあまり出すとgoogleさんに怒られるそうなのであやふやにしています(=゚ω゚)ノ
では話は戻って、今まではSEOからAEOへの変化を見てきましたが、最後は 実際にどうすればサイトや記事がAIに拾われるのか 、そして生き残れるのかをまとめてみようと思います
AEOの世界でまず確実に 淘汰されていくであろう存在が、『情報を寄せ集めただけのサイト』
いわゆるまとめ記事や、おすすめ10選、比較サイト等々
こうしたWEBサイトは今はまだ生き残れるかもしれませんが、今後どんどんAIが覚えていくと、AIが全ての情報を見て答えを書くほうが信頼度が上がるのでまず消えていく
なぜか?答えは簡単で多分わかっている方も多いとは思いますが、あれはお勧めと言う名のアフィリエイトなのです
だからその情報に信頼性はなく、クリックしてもらえて、商品が売れたら書いてる人に報酬が入る
より報酬が入るものをお勧めするほうにと、欲が絡んでくるのでおすすめがそちらに傾いてしまうからです
何よりその人だけの意見で、周りの意見が入っていないことが多い
AIにはそんなものがない、純粋に情報を沢山見て、拾い、欲に傾かずに答えを教えてくれる
例えば冷蔵庫を買い替えようと思った際に、買いたい人の個人的な趣向があるとします
おすすめサイトではその個人的な趣向までは見せられないし、何よりすべてのレビューを見てから使っている人すべてのコメントを拾うなんてことはできない
それが AIの場合は全ての使用者のレビューを閲覧して、買いたい趣向に一番おすすめなものを教えてくれるようになる
今は運用が始まってまだ間もないので、AIも馬鹿な子供程度かもしれませんが
AIはすごい速度で学習しています、あと数年も掛らずにこの状況は変化すると思います
では一方で 今後有利になっていくサイトは 何なのか?
それは 『一次情報を持っているサイト』 になります
一次情報・・・馬鹿な・・・無邪気なあなたにもわかるように言うと、 『本人が見た・聞いた・体験した話やその人にしか見せられない写真やデザイン等々』 と言う感じです
会社のWEBサイトなら公式にしかない『製品のデータや現場の写真』や『その会社の製品の導入事例等』
趣味等のWEBサイトなら『実際に釣りに行った体験記』『釣れた魚の写真』を持っているサイト
ショップサイトの場合などは、『その店オリジナルの商品』『顧客の体験談』
単純にそこでしか出せない情報、そこでしか見れない写真等はAIが回答する際の材料として拾うという形になります
AEO時代に生き残るのは『情報の持ち主』であって『情報のまとめ屋』ではない という事
『どこでも手に入る情報』しかないページは消える。『そのサイトにしかない声』を持つところが残るという事
AIが記事を拾うときに見ているのは、単なるキーワードや文章量ではなく
AIを意識する構成にするなら
① 文章の構造
見出しや段落が整理され、要約しやすいかどうか
② 数字や事実の明記
水温28℃、釣行時間3時間、5匹釣れた!等の具体的なデータは強い
③ 人間味の痕跡
失敗談、現場写真、感情のこもった文。「悔しかった」「大失敗した」などはAIには書けない
④ 外部とのつながり
SNSや他メディアで言及されているかどうか。リンクや引用は信頼度になる
つまり AIは「整理された情報」+「人間の声」が両方あるページを拾う という事
拾われるかどうかを決めるのは、結局「人間の声」があるかどうか
AEOは脅威でもあるけど、同時に「真っ当な声が評価される時代の始まり」です
このAEOの時代のシフトは、今後来る次の時代の始まりでもあります
今後の時代の変化として予想されるのが(GPT談)
2030年ごろ:スマホがまだ主役。ただしメガネ型や音声型デバイスが増えて「併用」される
2035〜2040年:若い世代が「スマホをあまり使わない」生活へ移行
2040年以降:スマホは「補助的デバイス」になり、主役はグラスやAIウェアラブルに
2040年以降:このあたりでポンコツは死んでると思うのでサイトも無くなっている可能性大(=゚ω゚)ノ
AI機能も搭載し、スマホに代わるハンズフリーデバイスが主流になる時代の到来までもうあと10~15年程 と言う感じです
ポケベル(約10年弱)が出て肩掛けの大きい携帯(約5-8年弱)が生まれ、ガラケー(約10-12年)になり、スマホ(15年超継続中)になった
しかし、 スマホの進化はもうすでに頭打ち でCPUやGPUの性能は上がるけど、ユーザー体感はほぼ変わらなし、カメラも「これ以上いる?」レベルで実質大きな変化がない
2030年くらいまではスマホは続くけど「高性能化」と「軽量化」止まりでもはや進化とは言えず
その後は メガネ型デバイスや耳型デバイスに主役が移る
そうなるとさらに 検索と言うものはなくAIでの回答がメインの世界
その世界を見据えているかどうか、が今後のWEB制作者に求められていくのかなぁと言う印象です
今回で取りあえずAEOのお話で、話したいところは話したので連載を終わります(=゚ω゚)ノ
次は何の記事書くかなぁ・・・
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