凄くどうでもいい(￣▽￣；A スピニングのダブルハンドルの利点
いやーこのページ必要かなと言われれば多分必要ない位なので、本当に暇なときに読んで頂ければ結構です。読んでこいつバカだなぁ～(〃艸〃) と笑って頂ければ結構です。
えーまず最初に、管理人であるバスヤンですが、スピニングリールは昔から基本ダブルハンドルを使用しています。今はこんな感じです。自称超セコ釣り安物スピニング使い!しかも全部PEってバカだなぁこいつ･･･と笑ってください。(￣▽￣；A 自分でも思っています。
もう20年?もしかするとそれ以上、ガンガンベイトでマキマキしていた時も、持っていたスピニングはダブルハンドルでした。
以前はSHIMANOのダブルハンドルを主に使用していましたが、最近は超安価なDAIWAのレブロスをメインに使用しています。本当に技術は進歩したもので、凄く高かった当時20年以上前の物に比べると、こんなに安いのに良くできてるなぁ･･･と感心してしまいます。今の世代の方にしたら何だこのもっさい安物リールと思うかもしれませんが、35年以上前からのバス釣り世代にすると本当にこれで十分すぎるほど当時よりも進歩しています。(￣▽￣；A 私のようなヘッポコバザーにはこれで十分です。
特に今回ロングパワーフィネスに使う用に購入した一番下、デザイン一新の新型レブロス 2506DH
これですね!以前のモデルとの差は殆ど違和感なく、滑り出しが以前よりも少し重いかも･･･と言う感じですが、かなり使い心地は最高です。色も変わってAbuリールにしっくり色が合います。
一応購入する際にAbuの安物ダブルハンドルも回してみたのですが、安物ではやはりこのDAIWA製が2歩も3歩も抜きん出ている感じでした。使用していても超気持ち良かったです。∑d(･ω･*)
話がずいぶんそれてしまいましたが･･･私が主に使用しているダブルハンドル利点ですがいくつかありまして、まずPEラインセッティングでのノーシンカー遠投時に、風に弱いPEラインでは、ほんの少しの風で大きくラインのタルミ、ラインスラックが出てしまいます。本当に凄く弛みます。
ノーシンカーでの遠投時にバスがヒットするときが多いのが着水時すぐという事も多々あますが、このチャンスを逃さないためのダブルハンドル使用と言うのが、私のちょとした秘策になっています。
何が良いかというとハンドルを回転させて手を離します。そうすることで素早くハンドルが惰性で回転してラインのスラック(タルミ)を一気に取ってくれます。勝手に呼称『スラックリカバリー』
これを聞いて『???何言ってるの?普通のシングハンドルでも出来じゃん』と思われる方も多いと思いますが、確かにできます。
じゃあ何が違うのか?答えはバランスです。ロッドにスピニングをセットしてハンドルを回転させて手を離すとどうなるか、やてみていただくとわかりと思います。
竿先に振動がかなり出ます。バイブレーションの様に竿先がブルブルと、これがダブルハンドルだとほとんど出なくなります。
それがどうした!?と思われるかもしれませんがPEラインは竿先にとても絡みやすいラインで、弛んだ状態でそんなに高速で回転させているときに竿先がブルブルと震えているとガイド絡みの危険性が一気に上がります。
それにバスにプレッシャーを与えない為にもより自然にタルミを回収したいと言う理由からのダブハンドルの使用になっています。
シングルハンドルでは高速に回りにくくやっていてもかなりストレスがたまります。その点ダブルハンドルだと高速で回転してもとても滑らかにラインを回収出来ます。
凄く偏った使い方なので、ほとんどの人には意味のない特徴ですがPEラインでのノーシンカー遠投時のラインのタルミ回収には最強の組み合わせだと勝手に思っています。一瞬でたるみが取れます。
ダブハンドルでのデメリットと言ってもハンドル分重くなるだけで、メリットはバランスを含めて、ハンドルを止めたい位置で止められるという利点もあります。
これは私が良くハンドルから手を放すのですが、離した位置が悪いとハンドルの重さで勝手に半回転してしまって･･･かなり苦手です。また手を離している際にも手元のハンドル部分を見なくても簡単にハンドルをつかめます。
私的にはかなり恩恵の多いダブルハンドルですが、20年以上前からダブルハンドルのスピニングを愛用していて、なかなか釣り場ではお目にかかれずに残念です。
バス用としてはかなり数が少なく、選べる機体も限られているのがとても残念で、ダブルハンドルの人気が高まればもっと沢山の種類が出ていいのになぁと日々思っています。スラックリカバリー使いが多くなれば機種増えないかなぁ･･･
以上本当に凄くどうでもいいダブルハンドルのご説明でした。これを読んでなるほど!と思える方がいるのか凄く謎ですが(￣▽￣；A
