夏に向けて徐々にウィードもっさりの琵琶湖のシーズン、テキサスでの釣りもまだまだ健在ですW
ウィードが出始めたシーズンや、ポケットの多く存在するエリアでは結構効果を発揮するのがペグ止めです。
ペグ止め?と思われる方は、釣具店などに行くとシンカーストッパーと書かれて売られている
このような商品を見たことがあると思います。動きを調整するゴムです。
ウィードがびっしりになってしまうと、完全に固定するペグ止めでウィードを貫くスタイルに変わったりしますが( ̄▽ ̄;A
そう言った場合はのペグ止めは爪楊枝などで簡単に済ませる場合が多いですが、まだウィードがチラホラの状態の時は、固定せずに使う方も多いですね( ̄ー ̄;
ただ春先や秋の終わりと違い、普通のテキサスではワームはウィードの上にかかったまま、シンカーだけ下に・・・と言う状態にもなりやすいシーズンです。
ただこのペグ止めも良し悪しがありまして・・・テキサスでのバス釣りに置いて素晴らしい点は、バスがワームを喰う際に、シンカーの重さを感じない部分にあります。
活性の高い時は問題無いのですが、活性の低い場合などは少しの吸い込みで口に入るフリーのほうが良いのは間違いありません。
シンカーを固定してしまうとバスに違和感しか与えずに直ぐに吐き出す事も多くなります。
しかし固定しないとウィードに乗ってバスのいる所まで行かない・・・(lll-ω-)
シンカーストッパーを出来る限りつけたくはないのですが・・・どうしてもうっすらひっかかっている・・・(lll-ω-)
ただ、このペグ止めには微妙な量のウィードの季節にお勧めのセッティングと言うのも存在しています(〃▽〃)
それが遊動式のペグ止めです。
完全にシンカーを固定するのではなく、10cm~20cm前後遊動式にしておくセッティングです。
こんな感じです(〃▽〃)
そして遊動式の場合にはこのゴムのシンカーストッパーは必須になります。
シンカーストッパーは釣具店でも安価で売られているので、テキサスをする方であれば持っていても損は無いと思います。
私は最近では100円ショップのこちら
3タイプある浮き止めゴムストッパーを使用しています。
サイズはSS・S・mとありラインに合わせて使用します。
SS で 1~2号( 4Lb~ 8Lb)
S で 2~3号( 8Lb~12Lb)
m で 3~5号(12Lb~20Lb)
基本的にはシンカーストッパーと同じですので、これで十分ですWW
使い方は簡単で
ワイヤーの輪にラインを通して
通したラインを押さえて、ゴムをラインへ移動させる
これだけで後は普通にセッティングするだけです
ダイソーで置いていない場合はお取り寄せできるので、欲しいサイズを店員さんにお願いすれば、取寄せて到着時に電話で連絡をしてくれます。オフセットフックと同じです。オフセットフックの記事はこちら ⇒ 意外と使えるダイソーフック でも注意も必要!
あとこのゴムは、よく使いきりで捨てる方多いですが、何度でも再利用可能です。元の針金に戻したりもできますし、縫い針にゴムを通して、糸穴にラインを通せば何度でも使用できます。
使い捨てではないので捨てないでください( ̄▽ ̄;A
あと活性の高い時や、素早くアクションを入れながらサーチする際は、逆に固定してしまうのも一つの手でもあります。
シンカーを固定したほうがワームの動きにキレが出るので、一気に調べたい時には固定するのもありだと思います。
状況により使い方を変えるテキサスでの釣りですが、ウィードもっさりになったら完全に固定してくださいWW
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