管理人BASSYANもヘッポコながら最近は夕マズメからのフィネスのナイトゲームにどっぷりですが( ̄▽ ̄;A
理由は簡単で、釣りやすいからというのもあるのですが、他の理由としては、仕事終わりに行けて、朝起きなくて済むので体が楽なんですW
夜に1時に寝て朝3時に出発ってもう流石に辛くて・・・特に暑いシーズンはもう年齢的に昼は厳しい(lll-ω-)
まだ、フィネスのナイトゲーム駆け出し初心者の管理人ではありますが、これからナイトゲームもやってみようかなぁ・・・と言う方の為に、管理人が感じた事を記事に書いて行こうと思います。
夜釣りはまぁ簡単だし・・・と気軽に言う方もいますが( ̄▽ ̄;A 意外と釣れない人は釣れなくて、ノーバイトで終る方も多いのもナイトゲームです。(T∇T)
管理人がナイトゲームで凄く重要だなぁ・・・と思う点は明るい時にそのポイントに通って、地形やストラクチャーの確認がどの程度出来ているのか?と言う点だと思います。
とにかく何度も何度も通いそのフィールドの癖?みたいなものを見つけるのが重要になるなぁ・・・と最近では強く感じるようになりました。φ(..;)
昼に同じポイントに通っているだけで、周りでバスが釣れていると、なんとなーくですが、そのポイントの状況が見えてくるようになると思います。
何もわからずに、ただ夜に出撃するのはかなり厳しいと思いますので、出来るだけ先にポイントの見極めをしておくほうがいいと思います。(`・ω・´)9
そしてナイトゲームでの注意点ですが・・・まずは挨拶!そして状況を聞けるのであれば必ず聞くようにするのが一番の近道です。まぁたまに完全無視される大人げない方もいらっしゃいますが・・・それでも挨拶して損は絶対にないと思います。(〃▽〃)コンバンワ、ドウデスカ?
ナイトゲームを一人でされている方は、かなり気合の入ったバザーの方なので、凄くいい情報なども貰えて絶対にお得です∑d(・ω・*)
そしてナイトゲームでは釣行時や移動時水面の近くでは絶対にライトをつけない様にしてください。あと、音や会話も出来る限りおさえて、とにかく気配を殺して釣りをしてください。移動時は足元だけ照らします!
たまにライトを煌々とつけて、水面を照らして・・・イカ釣り師?のようなバザーがいますが、周りにも迷惑になりますので絶対にやめましょう!自分しかいないのであればまぁ構いませんがW
次に浜でウェーディングで立ちこんでする場合は、背後にセーフティライトを必ずするようにしてください。つけていないと陸からは見えない時があり、後ろからぶつけられることがあります。本当に危ないです。暗闇に目が慣れていないアングラーには、全く見えません。((((;゚Д゚))))
もちろん当然ですがウェーディングをする際は、しっかりとしたライフジャケットは必須です。そして夜はあまり深い場所には立ち入らないようにしてください。
そして虫嫌いな方{{{{(*+ω+*)}}}} 夜は虫が凄ーーーく多いです((((;゚Д゚)))) 虫よけ必須です。場所によっては蚊やブヨに刺されまくります。私がお勧めする虫よけは→スキンベープミスト 200mLスプレータイプよりもミストのこちらのほうが使いやすく、帽子や服などにもふりかけているとかなり効果的です。顔に虫が来ないのが良いですW
春先や秋口は明るい時間との気温差があり、急に夜冷え込むことがあるので、1枚羽織れるものを持つようにしましょう。カッパも可!
フィネスのナイトゲームで一番重要なのは、各ポイントをしっかりと把握するようにする事。
惰性でキャストしているだけでは事故のような釣果にしかならずに、次回につながりません。わからないポイントの場合はとにかく、そこに通い続ける事が重要になってきます。
フィネスのナイトゲームの前準備としては明るい間に、そのポイントを重点的に探って、深さや底の状態を確認しながら、とにかくポイントを回っていきます。
そしてその下見は、できれば真冬に行うのが効率的です。まぁこれは、琵琶湖の場合は、ウィードが張り出し始めると、だんだん底の状態を確認しにくくなるからです。
ウィードが生える前に各ポイントの底の状態をしっかりと把握していく事が、かなり重要になっていくと思います。
何を探すのか?どうやって探すのか?私はフィネス専門なので、とにかく感度の良い竿でのPEラインでワームに軽めのシンカーを付けでズル引きします。
深さを見る時は着底までの秒数を数えて、ある程度どこが浅くてどこが深いのか?を確認していきます。
ここが少しかけあがりになっているなぁ・・・とか、ここだけ何か深い?・・・底が砂地だなぁ・・・石があるなぁ・・・木みたいなものがある・・・何かわからないけど取りあえず引っ掛かりを感じるなぁ・・・と言うところを一つ一つ少しづつ探っていく作業をしていきます。
そこである程度頭の中でイメージが終わったら、後はバスがこういう感じで回ってきて、ここで止まって・・・またこのラインを通っていくのが多そうだなぁ・・・と言う予想を立てて、後はそこへ何度も何度も通い、自分のイメージした所でアタリが合ったり、全然関係ないのにつれたりしていく事で、さらに想像を深める作業を行って行きます。
夜釣りはまぁ簡単だし・・・と気軽に言う方もいますが( ̄▽ ̄;A 意外と釣れない人は釣れなくて、やみくもに投げてたまに釣れると言う方も多く、昼よりも釣果が下がる方も多くいます。
広範囲の巻物の場合はそれでも問題無いですが、フィネスのナイトゲームではこの部分がかなり重要になってくると思います。
オカッパリでのナイトゲームでの難しさは1年間常に釣り続ける事、真冬の夜水温6度以下で温排水以外で確実に釣行度にバスに触ると言うのは、かなり難しい事ですが、出来ている方はやはり釣られています。
そしてナイトゲームには有利な点も存在します。
夜釣りで有利になる一番大きいポイントが、バスに見切られることが少なくなると言う点と、以前の記事 エビパターンについての勝手な見解 で書いた通り、眠たい目をこすってバスも捕食していると言う事で、昼よりは比較的簡単に口を使ってくれます。
暗闇でカバーやストラクチャーは確認しにくくなりますが、それは相手にもこちらが見えていないと言う事です。警戒心は下がります。∑d(・ω・*) だからライトと音はダメです!
春から秋までの期間であればポイントと条件さえ悪くなければ、ノーバイトという事態は避けやすいのがフィネスのナイトゲームだと思います。琵琶湖の星空も最高なので、安全確保をきちんとして、行かれてみてはいかがでしょうか?
1日1寸釣りの格言でこのような言葉があります。これは鯉釣りでの格言ですが、10日通ってやっと1尺の鯉が釣れるようになると言う感じで、大きな魚を取りたければ小さな積み重ねの日々が必要になると言う事ですね。
ただ、1日1寸だともう私は何mのバスを釣る事になるんでしょう( ̄▽ ̄;A
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