これからエギングを始める方向けに、ポンコツ管理人のおすすめを紹介していきます・・・・
・・・・・が!!
本来だと国内2大メーカーSHIMANO&DAIWAと海外メーカーのAbuGarciaから幾つか紹介するのが妥当なのでしょうが・・・
まず海外メーカーであるAbuGarciaはどうもエギングでは一歩遅れを取っている印象なので、ポンコツ管理人的には除外させていただきますW
AbuGarciaを使いたい方は、他の紹介サイトへ移動してくださいW
では、後は国内2大メーカーのありきたりな紹介?っとお思いでしょうが
エギングだけにおいてですが、当ポンコツサイトではDAIWAは除外とさせていただきます(; ・`д・´)
DAIWA好きなポンコツ管理人はこれからエギングを始める初心者の方にはDAIWAはお勧めしません
※エギングのみですのでその点は誤解のなきように!
こちらのサイトではSHIMANO一択とさせていただきます!!
では何故DAIWAを押さないのか?
リールの紹介の前にそちらを先にご説明します
まず一番の懸念はライト層の初心者がエギングで使用したリールをこまめにメンテナンスするとは思えない事があげられます
海釣りでもそうですがエギングでももちろん、釣行帰りにスプールを塩抜きで水に漬けておきます
PEラインはどうしても塩水を吸っているので、ある程度の時間スプールを外して水の中に漬けておかないといけません
この処理を適当にしているとスプールが錆びますW
このスプールを漬ける作業においてDAIWA製のリールでは致命的な欠点がでます
DAIWAのドラグに使われているATD(オートマチックドラグシステム)こちらがほぼ全ての機種に搭載されていますが
このATDに使われているワッシャーが水を吸うとさらに柔らかくなります
完全にしっかりと乾かない状態で、また釣行に行くと・・・
凄く形が変わりやすく破れやすく壊れやすいですWW
ちなみこちらが今季の秋釣行で使ったリールのATDドラグワッシャーの成れの果ての姿です彡(-ω-;)彡
何故こんなことになるのか?メンテナンスしないポンコツが悪いのはもちろんですがね・・・出来ない理由があるのですW
ATD(オートマチックドラグシステム)はメンテナンスグリスが発売されておらず、基本的にメンテナンスはドラグワッシャー消耗品(1650円)としての入れ替え!!と言うDAIWAのスタンスです
本来のしっかりとしたメンテナンスだと、ドラグワッシャーを外して水分を取り除き、しっかりと乾燥させて、水で流れたグリスを塗り足してまたリールに戻す
この一連の流れがDAIWAではグリスが流れたら1650円を出してドラグワッシャーを交換!!これが基本となります
そもそも何故そのようなボロボロの状態になってしまうのか?
答えは単純で、ドラグを弱い状態で高速でしゃくったりするエギングには水にぬらしてほっておくしかないATD(オートマチックドラグシステム)は無理があるのです
ドラグが弱い状態と言うことは締め付けがないのに柔らかいATDのドラグワッシャーでは、すぐに変形してしまい最終的には先程の写真のようになると言う事です
海釣りのエギングにおいてはこの部分は管理人的には致命的です
上位機種をお持ちでで数回に1度は1650円を出して、ドラグワッシャーを交換する人はそれでもいいかもしれませんが・・・
ポンコツ管理人のように下位機種のレブロスを使っている状態で、1シーズンに2回も3回も1650円を払うと言う事は、もう本体価格を超えてしまう・・・
エギング以外のしっかりとドラグを調整した釣りでは、DAIWA製もありかと思います
別にドラグを締めてエギングしたらいいのでは?
そう思われるかもしれませんが、初心者のうちはドラグ緩めにしておいたほうが、しゃくった際にイカが乗っても身切れしないで済みますので
エギングに行くと大半の方はドラグ緩めでやっておられます
以上の理由から、当サイトでは無責任にいろいろな機種を紹介していくのではなく、もう4個に絞りましたW
SHIMANO 22サハラ 2500SHG 自重240g
定価9800円 実売7000円位
トラブルの多いPEラインの釣りでは、エントリーモデルとしてはこちらが最低ラインかと思います
ダブルハンドルでないのが正直残念ではありますが、ダブルハンドルであるC3000DHはシャロースプールではないので、下巻きをして使うくらいなら、こちらの2500のシャロースプールのほうが、軽くもなるので無難かと思います
SHIMANO 22セフィアBB C3000SDHHG 自重235g
定価20600円 実売15200円位
中価格帯なのでどうしても少し自重が重たい面はありますが、ダブルハンドルで取り回しも良く、秋でも春でもどちらでも使用できるサイズ感なので、予算に少し余裕があるのであればお勧めできる機種だと思います
SHIMANO 20ヴァンフォード C3000SDH 自重180g
定価34500円 実売23000円位
ポンコツ管理人1押し!!軽い!!コスパ最高!!
最軽量ではバンキッシュにほんの5gしか違いがないにもかかわらず、実売価格では半分以下と言うコストパフォーマンスをたたき出している機種です
ヴァンキッシュの陰に隠れて印象薄いですが、間違いなく一押しです
SHIMANO 19ヴァンキッシュ C3000SDHHG 自重175g
定価63100円 実売49000円位
最上位機種はステラになりますが、エギングではその重さが致命的ですので、エギングのSHIMANO最高峰は間違いなくこの機種になります
巻き感等にこだわりのある方、予算に余裕がある場合は間違いないリールです
基本的に軽さを求めて2500番台でやる方も多いですが、それでも出来ればダブルハンドルには付け替えて少しでもロッドのブレを無くすのは釣果アップにつながると思いますので、ダブルハンドル仕様にすることをお勧めします
今回は出来る限りダブルハンドルにしないでも使える3機種とエントリーモデルをご紹介しました
自分のご予算に合わせて上記からお選びいただければ間違いはないと思います(=゚ω゚)ノ
いや俺はATD(オートマチックドラグシステム)使いたいからDAIWAでと言う方は、あまり水洗いしないでしっかり乾燥させてから使うようにしてください(; ・`д・´)マジデブッコワレル
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