烏賊の種類を調べてみた エギング


ポンコツ初心者エギンガーがイカ釣りについて勉強しては思案し考察したものを落書きのように書いていきます(=゚ω゚)ノ

烏賊の種類を調べてみた

烏賊の事を今まで全く知らなかったので、色々とポンコツなりに調べてみました(=゚ω゚)ノ

日本近海では約140種ものイカが生息しているようで、そこまでは覚えられそうもないので、フリー写真で代表的な物だけ集めてみました

ただ、地区によって言い方が変わったり、あべこべだったりと通称で言うのはかなり難しいようなので、本当に釣りをしていて気になるものをメインに紹介していきたいと思います

まずは当サイトでもメインターゲットになるであろうこちらから

アオリイカ(障泥烏賊)閉眼目ヤリイカ科アオリイカ属

大きいものでは重さは6kg以上にもなるそうですW

見分けるのはかなり簡単で、胴回りに半円形のひれがついているので、初心者でも釣ればすぐに見分けがつく部類です

コウイカ(甲烏賊)コウイカ目コウイカ科コウイカ属

釣り場ではスミイカと言われるほど、体内にある墨の量が多く、堤防でよくあるデカい墨跡は大抵これが釣れたサインです

これが釣れたらイカ墨がデカいので、イカ墨パスタをお勧めします

カミナリイカ(雷烏賊)コウイカ目コウイカ科コウイカ属

紋甲いか(モンゴウイカ)と言う名で知られる通り、胴体に丸い紋模様があることでその名がつけれれたそうです

コウイカとほぼ同じ形なので、見分けるのは紋があるかないかだけのようです

ケンサキイカ(剣先烏賊)閉眼目ヤリイカ科ケンサキイカ属

アカイカ・シロイカ・マルイカ等の地方名があるようで、地方によってアカイカと言ったりシロイカと言ったりかなり統一性がない烏賊ですW

特にアカイカは他のイカでも使われている名前です。良くスーパーで売られているロールイカがアカイカですので、下手にアカイカとかは言わないほうが良いかと思います

スルメイカ(鯣烏賊)ツツイカ目アカイカ科スルメイカ亜科スルメイカ属

馴染みのある干物のスルメに使われているイカがこちらのイカです

真イカと書かれて回転寿司で流れてくるのも多分ですがこれではないかと思いますW

肝が大きいので自作のイカの塩辛を作る際はこちらのイカが作りやすいそうです

ヤリイカ(槍烏賊)閉眼目ヤリイカ科ヤリイカ属

地方ではササイカと言われる、槍のように細く尖った胴体が特徴

刺身や寿司ではおなじみのイカになります

ジンドウイカ(神頭烏賊)閉眼目ヤリイカ科ジンドウイカ属

日本海側ではあまりなじみのないヒイカと言う名前で、太平洋側で釣れる小型のイカです

胴長が大きくても15cmと使う餌木もかなり小さい2号以下の物を使って釣るそうです

日本のイカは基本的にはコウイカ目、閉眼目、ツツイカ目に分かれているそうです

まぁイカはどれ食べても美味しく、様々な料理に使えますので、釣りあげたら持ち帰りましょう(=゚ω゚)ノ

ここで余談ですが、アオリイカのエギングにおいてイカを釣って持ち帰る際に良く皆さんが、締める行為をされていますが・・・

基本的にイカは締めなくても味や鮮度に違いはないそうです((((;゚Д゚))))

ただ生かしておくと墨を履いたり、身を傷つけたりするので、締める!と言うところが本当のようです

魚と違って締め方がわからない方は、ジップロックに入れて直接身にクーラーの氷が当たらないようにしてお持ち帰りください(=゚ω゚)ノ

多分皆さん、皆がやっているから・・・こうしたほうが美味しくなると聞いたとかと言うあやふやな理由で締めていらっしゃった方が大半かと思います

特にアオリイカの場合は歯ごたえがきつすぎるので、ほとんどの方が持ち帰った後捌いて、冷凍庫保存2日程されてから食べられていると思います

冷凍しないとかなり歯ごたえがきつすぎるし、お刺身でも一度冷凍しますよね?この時点で鮮度とは無縁になりますW

アニサキス対策もあるのでほぼ冷凍されているかと思いますが・・・ナマは怖いですもんねW

歯ごたえのあるゴリゴリの食感が好きだと言う方の場合はほんの少し効果があるかもしれませんが・・・それ以外ではほぼ関係ないそうです

まぁ、私はどちらかと言うと長く苦しめるのがかわいそうなので、締めるようにしています(*>人<)

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