ステルススイマーをステルスそのままでサスペンドチューンに魔改造する


イマカツのサイトではステルススイマーをトリプルフックにしてサスペンドタイプにもチューンできるとの記載があり、それならばやってみようと思ったところ・・・

ちょっと待て・・・ステルス性能を捨てると、『ステルス』じゃなくないですか?それなら普通に他のメーカの物でも良くないか・・・

と言う事で、バカなポンコツ老兵は、何とかステルス性能を保ったままサスペンドタイプに出来ないか・・・

ウィードのマットやパッチに練り込み、掻い潜りながら、水中でサスペンドする・・・これが出来る物ってなかなかないでしょうW

と言う事で早速ホームセンターに行って、スチレンボードを購入・後の材料は、定規・カッターマット・カッター・瞬間接着剤・確認用の水槽位でどれも身近に手に入れられるものばかりです。

一番手に入れにくいのは間違いなくステルススイマー本体ですWW

まずは、いったいどれぐらいのスチレンボードで浮くのかを、水槽で調節して確認していきます。

結構な大きさですが一切浮く気配はありません彡(-ω-;)彡

嫁様の居る横で、水槽に浮かべては削って、浮かべては削って・・・嫁様『(((=_=)))・・・』嫁様の冷たい視線は無視しながら

何とか少しづつ増やして何とかサスペンドする量を確認( ̄▽ ̄;A しかし姿勢が悪い・・・

この大きさですWW大きすぎる((((;゚Д゚))))

もうこうなったら外科手術しかなく一番ウエイトを占める頭部部分をぱっくり割って埋め込みスペースを確保するしか・・・

では手術開始・・・心なしかステルスの顔が悲しそうですが、そこは我慢して削り取ります。

ワーム部分のフックの収まる部分を削り取らないように限界までカッターで少しずつそぎ落としそこにはまるサイズのスチレンボードを設置・・・

が!それでも浮かない・・・これはスローシンキングで諦めていましたが・・・

一晩布団の中で、あれやこれや考え、次の日にフックの収納されている部分の下部に影響が出ない程度に薄く切った物を収納

そして完成・・・ただこの改造コンセプトは完璧ですが、間違いなく1本大きいのが釣れると中の極薄のスチレンは大破すると思いますW

姿勢制御に使用しているネイルを調整する事で、微フロート・微サスペンドに変更できるようにしました。

アイ下に刺してあるので姿勢も安定していい感じですW

ウィードのまだまだ多い秋のエリア内でサスペンドさせながらネチネチ探っていきますW

作っている時に皆さんから『冬用ですね!』と言われましたが、私的にはウィードに練り込める秋用と考えています(゚ー゚;A

確実に言える事はこの魔改造をしている人はいないと思いますし、あまりお勧めできません( ̄ー ̄;二度としたくないですWW

かなりの重労働だったので、出来ればこれをメーカーから出してもらいたいですね( ̄▽ ̄;A

果たして釣れるのか、壊れるのか・・・今後の釣果報告をお楽しみにW

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