2023.1.6 南湖東岸 ⇒ 湖北 ⇒ 湖西 ⇒ 南湖西岸

天候:曇り 気温:2度~9度 水温:6.3度 風:西寄り 1~3m 琵琶湖水位:-47cm 降水量2.7mm

本日の釣行は・・・

正月の1バイト坊主で魚を触る事が出来なかったポンコツが

初バスが早めに欲しいなぁっと言う事で、嫁様に頼み込んで中2日で再出撃!!

北行く事は決めていましたが、先に気になった南湖の新ポイントの下見に赴き

その途中で釣具屋に寄って

もう一段上のレンジを引けるものをと言う事でネコソギXXX SSを追加で購入

なんかどんどんネコソギが増えていく・・・

南湖で気になっていたポイントの下見を終え

ボトムは1割砂?9割が沈殿泥状?のドシャローエリアと言う事で雰囲気的には春がメインになりそうなエリア

次回まだ冬ですが水深やボトムの状況を見たいので少しやってみます(=゚ω゚)ノ

そして、下見も終え、先日湖北アングラーであるモカさんから

モカさん 『雪10cm位はあるかなぁ』

と連絡を受けていて・・・

これはあれやな・・・

所謂あれや・・・

雪上での撮影を狙えと言う事やな!!!!

琵琶湖でバス釣りをされている方で結構な数夢見る?と言われる

雪上写真!!!

みんな見たいでしょう?雪上写真!!!

そんな皆様の為に、ポンコツが頑張って撮影してきましたのでご覧ください(=゚ω゚)ノ

ナイス雪上唐揚げ(=゚ω゚)ノ

多分琵琶湖広しといえど、流石に雪上唐揚げの写真を撮ったことがある人はいないはず!

坊主覚悟で北上しているので、坊主の際のサイト用写真としてせっせと撮影しました

はたから見たら馬鹿丸出し( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \

さて、サイト用の写真も撮ったし弁当食ってポイントへイン

今回は最北ポイントの北側のシャローからシュリンプを流して行く事に

足元を照らしても全くと言っていいほどベイトもなにもおらず生命感もない

一通り打つも予想通り一切反応は得られずに湖北ポイントは終了

そこから事件が起こります

事の始まりは通っている湖北のポイントを打ち終わり、周りに釣り人もいないので白ライトを点灯しながら水辺を見ていたら

ポンコツ 『やっぱり足元に稚ギルいますわぁ』

っと帰宅の途に向かっていました

よくバス釣りの動画などを見ていてよく、出演者が・・・

『今の見えバスはデカかったなぁ』とか

『デカいのもおったけど、小さいほうが食いよった』とか

『60位のがおる』とか

よくそういう風なことを言って、結局その魚は釣れずに終わって

ほとんどがそんなこと言うて、釣り人は全く大げさなんだから・・・

って思ったことありませんか?

そんな釣り人の話が、妄言ではない事をポンコツが証明します

ポンコツ 『200m区間のここにだけ何故かベイトおるので絶対に食いに来ると思うんですけどねぇ』

そう!ポンコツは絶対にここにバスがベイトを食いに来ると妄想を膨らませていたその答えがとうとう出たのです

その時石の陰にかけれている子バス20cm位も発見、竿先でつつくと泳いで逃げて行った

その石の脇にももう一匹稚ギルがいたので、竿でつつくと少し沖側にフラフラと逃げていき

それを眺めていたら、少しの窪みにあった場所から、目測60位のバスがいて、その稚ギルをパクリと捕食((((;゚Д゚))))

ポンコツ 『ほぼほぼ60近いのがおる!』

ポンコツ 『50どころじゃない!』

ポンコツ 『55は最低でもある!』

キャスで聞いていた方の何割かはまたポンコツが大げさに言うてるわぁっと聞いていた方もいたと思いますW

しかし目の前で白ライトを当ててそこにワームを投げ込んでも食うわけが無いと、一旦そこを離れ

少し離れた場所からネコソギ&うめばいぶを通す作戦に切り替えてキャストするも

通ってるはずだろうけど食わない彡(-ω-;)彡

10投程しても反応がないので、再度白ライトを煌々と照らしながらさっきいた場所を確認・・・

一瞬居ないかと思いきや、少しだけ沖側に移動しているもののまだいる!!

ポンコツ 『でも白ライト煌々とつけてサイトとか無理でしょW』

でも、どう見ても60近い・・・

少なく見積もっても55位は余裕である・・・

こいつを釣れば私が嘘言っていないことが証明できるのに・・・・

諦め半分白ライトを照らしながら、少し沖側に投げて・・・ジワジワ近づけていき、目の前でステイ

極小のトゥイッチでほんの数センチ浮かせたところで

パクッ!

そこから目の前で食わせて大暴れWWWWW

しかも投げてた竿が742ULの超極細ソリッドWWWWW

マイクの接続が悪く、こちらの声が聞こえているが、読み上げが動いておらずに、キャスが切れていると誤解しながらなんとか無事魚を捕獲

今年の初バスは目論見通り雪上バスからのスタートヾ(≧∀≦*)ノ〃

ほらちゃんと60近くあるでしょ?( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \

ポンコツ嘘つかないし、インディアンも嘘つかない(=゚ω゚)ノ

19分30秒からヒットシーンですが、キャスが切れていると思っています(=゚ω゚)ノ

しかしまさか白ライト煌々のサイトフィッシングが成立するとは(; ・`д・´)

その後移動した先の湖西ではうめばいぶフロート(非売品)で北ストレート終わり後に1ピンバイト

最奥のマットの中すり抜けでヒットするも即バラシでそのまま帰ろうかとも思いましたが・・・

まだ少しだけ時間あるしと言う事で、南湖西岸のうめさんピンへ移動

その存在は聞いていて知っているピン中のピン

多分一般人はそこ絶対投げないよねと言うほどの過酷なピン

毎回思うがうめさんのピンは少し頭がおかしいW

難点1 足場が非常に危険、踏み外すといきなり2mはあるくせに足場がかなり複雑で足の力だけで自分を固定しないといけないのに滑りまくるから筋肉疲労がやばい

難点2 40m程キャストする先に鉄のストラクチャがありその、右50cm以内に落とさないといけないくせに、当ててしまうとルアーは破損

難点3 木が邪魔して左右は竿が振れず、オーバーヘッドキャストも時計で言うと1時の角度位しか振りかぶれないし、木に当たると即終了になる

難点4 釣れた際に左右に走られると確実に障害物にやられるので、どんなサイズでも一気にごり巻きしないといけない

踏み外すと危ないので普通のライジャケではなくしっかりとしたゲームベストを着用してポイントイン

何とかメインは打てたものの、反応は得られずそのもう一個を打ちに行こうと思ったところで転倒水没

そして転倒した際にどうもクラッチを切っていたらしく、そのままキャストしてしまって壮絶なバックラでずぶ濡れになっただけで終了彡(-ω-;)彡

こうやって写真で撮るとガンガン落としまくってるから、カルコンの傷酷いなWWW

時間のある方はうめピンチャレンジ最初からお聞きくださいWW 転倒その後バックラは21分から

最終終わってみると昼過ぎの下見の南湖東岸から湖北⇒湖西⇒南湖西岸とほぼ琵琶湖1周したんじゃないの?と言う移動距離となっていました( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \

取りあえず今年も初バスを捕獲出来て一安心という感じです(*´ω`*)

昨日の琵琶湖の状況としては、行くエリアが有名河川近辺ではないと言う事で、当然例年公魚も少ないのですが・・・

それでも例年ではちらちらと見かけていた公魚をまた1匹も確認できず、やはり昨年秋の鮎接岸激減と同じく

1月の公魚接岸もどうも少ないような印象がります

ベイトを追いかけるゲームであるバス釣りにおいては、更に丘からの釣果は厳しくなっていく一方の印象

ただ、水温はもう冬になって来ているので、ほんの少しだけですが魚が戻って来ている印象はありました

妄想を膨らませ、足を使い最適解を追い求め何度も外れを引きながらも、魚を探し求める厳しい旅はまだまだ続く印象です

仕掛け◆パワーフィネス ノーシンカー

フック◆スタジオ100 カスタムフック 2

ライン◆DUEL HARDCORE X4 1号&リーダーNogales デッドオアアライブ 10LB

ワーム◆4" シュリンプ

ロッド◆MajorCraft Speedstyle オーバーセブン SSS-S742UL

リール◆Daiwa レブロス 2004H-DH

次回釣行は・・・次回釣行は南湖新ポイント調査へ赴く予定です(=゚ω゚)ノ

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