天候:曇のち雨 気温:1度~9度 水温:8.5度 風:南西 1~3m 琵琶湖水位:-11cm 降水量0.4mm
本日の釣行は・・・
前日までは深夜に雪になる予報だったので、帰りに降られると危ないからと諦めていたところ
気温が少しだけ上がり、雪ではなく雨に変わり
その雨も予報では雨は深夜、風はほぼないとの事で、それならばと慌てて出撃
ギリギリ明るい時間に近江大橋を渡る際に湖面をみると、ほぼ風無し状態!
これはもろたな!(*´ω`*)
と、ご機嫌でポイントの駐車場に到着して、色々と準備を済ませ釣り場に立つと・・・
横殴りの4mほどの風に、波はザブザブ、そして既に雨が降っていて顔半分にバチバチと雨があたりすでにやる気がそがれる
気温も3度近くまで下がる予報で、地味に顔に当たる雨が冷たい(*_*;
とにかくPEスピニングのULロッドでは、風で何をやっているのか全く分からない状態・・・
ボトムをきちんととることもできず・・・キャストしていてもいつもの6割も飛んでいない・・・
ストレスを取りに来ているのに、どんどんストレスがたまる(#゚Д゚)
そんな中少しずつ風がましになり始め、キャスで愚痴を言い続けながら
相変わらずネットの準備もせずに、釣りバッグにがっちり固定した状態で
キャスで『もたついてバラス未来しか見えませんわ』と忠告を受けるも、降りしきる雨の中準備するのも面倒になりながら
惰性でキャストを続けていると・・・・アクション中の表層付近でゴンッ!グーーン!ジーーー!
ひったくりバイトで一気にテンションが上がり、やり取りしながら、そして気が付く・・・ネット無いと無理なサイズ・・・
嫌な予感はしながらも、近くまで手繰り寄せて左手一本でロッドを持ち替えて、右手で何とか鞄からネットを外そうとするももたつき・・・
魚体が見えるところまで寄せ、見えた個体は50あるなし・・・
ジャンプで華麗にフックオフ・・・( ̄- ̄;)
まぁこうなるだろうなとは思っていたので、致し方なし・・・
それでも風がやみ始めていたので、かなり釣りやすい状況
問題はこのままここで1本を狙うか・・・
移動してええサイズを狙うのか・・・・
時間的に移動ならすぐに移動しないと、もう時間がない・・・
最近はそちらのほうが良いサイズがあがっているので、欲を出し即移動することに( ✧Д✧)
移動した駐車場には車は1台もなく完全な貸し切り状態
準備をしてポイントに立つと・・・さっきのポイントでは止んでいた風がまた3m程(-_-;)
それでも前回は少しの風の中でいい感じにあたっていたので問題ないだろうと開始するも
1投目から漂流している葉が落ちて茎だけの状態になったササバモと思われるものを拾う・・・
少し太いソーメンのようなこのササバモの茎?、正体が定かではないので以降『ソーメン』と記載
とにかく2投に1投はソーメンを拾う状態(´;Д;`)
酷いときは3投連続で拾ったり、着水時に既にソーメンまみれ・・・((( ;゚Д゚)))
陸寄りの場所では、ソーメンが溜まって綺麗なカバーを形成している状態・・・
水温が高いと1月中旬なのにカバー打ちができるのか・・・
ほぼ毎投ソーメンの掃除、ソーメンと格闘しイライラマックスの中
先ほどと同じ感じで表層付近での突然のひったくりバイト
深夜0時前に誰一人いない琵琶湖の湖畔で叫ぶポンコツ
『ヨッシャーーーーー!キターーーー!!でかい!!!!!』
そしてネットは先ほどと同じ状態( ̄- ̄;)・・・・嫌な予感しかしない((( ;゚Д゚)))
ジャンプさせないように丁寧に丁寧にを心がけて、手繰り寄せるも水面で暴れられてそのままフックオフ
『あああああああああああああああああああああああああああああああああああ』
誰もいない湖畔の暗闇の中、叫び崩れ落ちるポンコツの姿がそこにはありました
その後も少し立ち位置を変えるも、ソーメンの猛攻にやられタイムアップとなりました
そして釣行終わりに風がやみ・・・雨もやみ・・・今更感一杯の中惨敗撤退しました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
昨日の琵琶湖の状況としては、未だ水温も高く、1月ももう中旬だというのに、抜けて漂流しているウィードがすごい量あり
釣りをしていて感じたのは、まるで12月の晩秋のような琵琶湖・・・水を触っても全く冷たいと感じず、どう見ても冬と言う感じがしない(-_-;)
このまま冬にならず雪も降らないと、深呼吸のない琵琶湖で、ベイトが壊滅して釣れない琵琶湖が一気に加速しそうな予感でいっぱいです
釣行スタイルも冬の釣りと言うよりは、未だ秋の釣りをしたほうが反応が良い感じでした
次回釣行は・・・今回に懲りずネットは準備せずにウロウロする予定です( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
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