アメリカにバス釣りに行った話 ブラックバス釣り

ばすやん バス釣り 仕掛け ポイント 琵琶湖

アメリカにバス釣りに行った話(くだらない思い出話です) ブラックバス釣り



もうかれこれ釣りを始めてから35年程が経ちました・・・子供の頃から祖父と父親から釣りに連れて行かれ、渓流でのテンカラ釣り、ミャク釣り、ヘラブナに鯉、鮎に海釣り・・・最後は投網まで( ̄▽ ̄;A

最終的には『鮒に始まり鮒に終わる』と言う名言通りヘラブナで老後を過ごそうと考えていますが、そんな中、今から20年ほど前、バス釣りが高じて、本場アメリカでバス釣りがしたい!と思いフロリダ・トホペカリガ湖に1週間程バス釣りに赴きました。

と言っても20年前ネットの情報も少なく、どこで釣れるのか全く分からずに、現地のバス釣りガイド&バスボートを手配しての釣行でした。一緒に同行して頂いた方が少しの英語で何とか現地に到着、竿も日頃使い慣れているもの(しかも1ピースベイトロッド3本)を日本から持ち込んで乗り込みました。帰りは現地で購入して6本に増えていましたが・・・当時はロッドは凄い硬いプラスティックのロッドケース2m程のものが飛行機の荷物預かりで持ち込めましたが、今はどうなのか・・・

現地でバスガイドに合った瞬間、心の中では『超怖ェ~!』と怯えていました。現地に来たガイドは体が大きく、片足が義足で体のあちこちに傷の跡があり、グラサン&笑顔なし!なんでも戦争で足を無くしたそうだと同行者から教えてもらいました。





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広大な湖が水路と水路で繋がれていて、釣り場に到着するまで小1時間ほど、雄大な自然と高そうな別荘地帯を見ながら、釣り場に到着!そして目にして驚いた光景『すごいライズ・・・何だこれ?』

至る所で大型のバスが小魚を追いかけて跳ねまわっていました。日本では考えられない数のライズ、到着して早速ポイントらしき葦際を狙ってキャスティングすると・・・ガイドから『どこ投げてんだ?あの魚が跳ねてるところに投げれば釣れるから、見たらわかるだろ?』と跳ね回ってる小魚のポイントに投げろと言われ、ラパラの大型のSHAPRAPをキャスト、少し巻くとガツン!とヒット『何だこの重さ!』と今まで感じたことのない衝撃に驚きながらも、1匹目のバスをキャッチ、50cmオーバーのバスだったのですが、異常なまでに肥え太り、重さが60cmオーバーはあるんじゃないのと思うバスでした。その後どんどん釣れて、あがってくるバスは大型のものばかり・・・

私があまりの重さに感動していると、ガイドが『そんなのまだまだ子供だよ、これを投げてみろと』、1本の竿を渡してきて、大型のスピニングにしっかりとした竿、そして糸の先には本物の魚(20cm位の死んだ魚)・・・渡してきたのは餌釣りの仕掛けでした。

私の中では当時ルアー竿で餌釣りだなんてカッコ悪い・・・と言う今思うとくだらない思いがあったために、最初は『ルアーで釣るために日本から来たので』と片言ながら相手に伝えると、『何だそりゃ、バカじゃないのか』と言うような感じの返事が返ってきました。

同行者は餌の仕掛けを貸してもらい、投げた途端に特大サイズのバスが簡単にHIT、ガイドからは『魚釣りに来てなに格好つけてんだ、餌つけようがルアーだろうが、釣ってるのは同じ魚じゃないか』と終始呆れられていました。

釣りが終わった後、ガイドに地元の大きな釣りショップを教えてもらって、日本では見かけない仕掛けや釣具を買いあさり、リールのショーケースの隣に銃のショーケースが並んでいるのを見てアメリカやっぱ銃社会と痛感しました。後日は同行者と別れ単独おかっぱり釣行!やっぱりおかっぱりだろうと単身ホテルから出発!

ホテル前の観光客用のタクシーに乗り込んで、多少日本語の判る運転手に、このあたりで陸釣りのできる所に連れて行って欲しい旨を伝えると・・・『一人で行くのか?やめておいたほうがいい』と言われ『??』話を聞くとあまり治安が良くないから、日本人が一人で釣りをするのは危ないと言われましたが、わざわざアメリカまで来たのに何とかお願いすると、比較的まだ治安が良いとされている別荘の地区に案内され、帰りも私が迎えに来るから、『この地区から動くな』と念を押されました。

到着した湖のおかっぱり、少し大きめの桟橋と、別荘が数軒ある景色の綺麗な場所でした。取りあえず何度かキャスティングをしながら杭の回りや桟橋の影など、シャローシャドラップで丁寧に探っているとガツン!とだが何かいつもと違う?あがってこない・・・格闘の末引き上げてみると、何だかよくわからない魚・・・なまずのような・・・ちょうど桟橋で釣りをしていた現地の小学生くらい?の子に片言の英語で話を聞くと『キャットフィッシュ』なる答えが・・・やっぱりナマズか・・・さわるの怖いなと考えていると現地の小学生が外してくれました。全く情けない・・・

その後現地の小学生におかっぱりのポイントを教えてもらい数匹のバスとキャットフィッシュを釣り上げ、後の日程はそのポイントに足しげく数日通いました。

現地ではよくよく考えてみると、日本のように延べ竿などが無く、釣りと言えばリールでするもの、と言う事で浮き釣りだろうと、餌釣りだろうとリール竿しか無いのです。見かける子供や釣り人も皆リールに浮きと言う日本ではあまり馴染みのない釣りが主体でした。





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今ではアメリカのバス釣りもゲームフィッシュとして盛んになっていますが、当時はまだそこまで極端に偏った釣りのジャンルではなかったように思います。いつからか、バス釣りとはこんな格好でこんな竿を使ってこんなルアーでと業界に洗脳されているような、そんな思いが最近はしています。

当時の私もよく考えると何であんなにベイトロッドに固執して、ハードルアーに染まり、太いラインでごぼう抜きをしていたのか・・・考えてみると、多分業界のそうあればカッコいいと言う流れに乗っていたのだと思います。釣りをしているのか、見栄を張るために道具を揃えていたのか・・・バス釣り業界の異常な宣伝効果が出ているのだと思います。ヘラブナ業界とはまた違った進み方ですね・・・

今でも当時の片足義足のバスガイドのオヤジに言われた。『そんな拘らずに自由に釣ればいいのに、楽しいのか?』と言う言葉を今でもたまに思い出します。子供の時に初めてした釣りはマブナの浮き釣りでした。当時とても楽しく毎週のように魚を釣っていましたが、いつからかその楽しみ方が変わっていったのだと思います。知らず知らずに洗脳されていたのだと思います。

最近では昔のベイトロッドは殆ど触らずに、スピニングのライトリグ一色になってしまいましたが、業界の変わった風潮に流されるのではなく、自分が楽しめる釣りが出来ていると感じています。

また死ぬまでにもう一度位はフロリダバスを釣りに行こうと考えています。次は出来れば1カ月位滞在して、現地のおかっぱりアングラーと肩を並べて現地のバス釣りももっと堪能しようと考えています。

そして最後まで読んで頂いて、自分も行きたいなとお考えの方、英語は喋れなくても片言の単語で大丈夫です。1人でも余裕でいけます。竿は現地のホームセンターなどで簡単に手に入り、レンタルもあります。1週間の滞在費とバス釣りのボートガイドで25万~30万円位で行くことが可能です。おかっぱりだけならもっと格安があるかもしれませんが、あの現地のバスボートからの風景は一度見ておいたほうが良いと思います。最近では日本人のバスガイドもいるそうなのでさらに行きやすくなりました。ただ釣れない時期もやはりあるそうなので、現地の情報は予めネットで調べておくことをお勧めします。私が行った20年前は今ほどネット環境が無く、行き当たりばったりの行動で何もわからずにかなり無謀な行動だったと今でも思います。

日本で高額な竿や仕掛けを揃えて何十万も使う位なら、それを買うのをやめてフロリダに行って見るのもかなり楽しいと思います。おかっぱりでもやばい楽しさです。

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