エビパターンについての勝手な見解 バス釣りの仕掛け


管理人BASSYANの春から秋にかけてのエビパターン好きは異常な位で、消費率は半端ないですが( ̄▽ ̄;A そこまでしてシュリンプ(エビ)を使うのは何故なのか、勝手な見解で申し訳ないのですが、一通り書いてみようと思います。初心者に毛が生えた程度の管理人なので・・・上級者の方は恥ずかしいので見ないでくださいφ(..;)鼻で笑われるような記事です(笑)

バス釣り エビパターン

管理人が住んでいる地区のせいで基本南湖が多いですが・・・エビパターンを語る前に最初に話すことは、エビの生態ですね。

琵琶湖には様々なエビが生息していますが、ここではザリガニ・スジエビ・手長エビあたりがメインターゲットになると思います。

そして重要なポイントはエビが夜行性であると言う事です。活動時間は基本的に夕マズメから朝マズメの薄暗い時から暗闇そして明け方までです。

外敵(鳥・魚)から身を守るために、主な活動は夜になっています。昔ザリガニ釣りをしたことがある人は良くわかると思いますが、昼釣りに行くと穴から引き出す感じで釣っていた記憶があると思います。基本昼は障害物に隠れています。

そんなエビ達ですが夜になると凄く活発に泳ぎ回っています。スジエビを飼育したことがある人はわかると思いますが、本当に泳ぎ回ります。ザリガニは徘徊と言う感じですが、ストラクチャーから出て底を動き回っています。エビ達のご飯タイムです。

初春から晩秋までの水温15度以上の間はザリガニも活発に動いていますが15度を切ると一気に活動を低下させていきます。ザリガニは10度位以下になると殆ど動かなくなります。そうなるともうザリガニパターンは終了です。

ただスジエビなどの個体は水温10度でも余裕で活動しています。スジエビ漁は冬がシーズンです。スジエビのパターンは年中使えることになります。

それではバス釣りも夜メインでと考えられる方もいるかと思いますが、残念ながらバスは基本的には夜行性ではないんですね( ̄▽ ̄;A じゃあ夜が釣れないかと言うとそう言うわけでもなく、夜動くエビを捕食するために眠いのに夜も動き回っていると言う考えが一番正解なのかなぁと管理人は考えています。

夜釣りは簡単とよく言われますが、確かに昼の見切る行動が出来ずに、バスも見えない時は手が無いので口で確認するしかなく、その点はかなり簡単になると思います。

が!!じゃあ誰でも簡単にポンポン釣れるかと言うと、夜をしたことのある普通のアングラーの方々は一切釣れないし!あたりも無いし!と言う方も多いと思います。

私も多々経験があります。じゃあ夜はどうすればいいのか、正解はそのザリガニやスジエビを釣る方法を考える事です。昼もそうですが自分がザリガニ釣りをするならこのポイントのここに投げる!と言う場所にキャストをする事です。

南湖でのエビパターンの時は自分がザリガニ釣りをしている気分で、子供の自分を思い出してタコ糸にスルメイカを付けてここに投げると言う場所に、シュリンプ(エビ)を投げて、後はそのシュリンプをエビをイメージしながら動かすのが一番の近道だと思っています。

いかに騙すか!疑似餌の釣りの醍醐味の部分です。エビの行動をトレースして動かすことが一番重要だと思います。試しにザリガニが釣れるかを試してみるのもいいですね。(笑)

沢山のザリガニがいれば、そのポイントには夜に動き出したザリガニを捕食するために、バスも薄暗い時間~薄明るい時間まで必ず入ってきます。

ベイト(捕食対象)の動きをトレースしていく事が一番の近道だと思います。ザリガニ釣りをするぞーと言う感じでこんなせせこましい場所・・・こんな浅瀬・・・など疑問に思っても通してみます。膝位の水深で50UPとかも来ているのでびっくりしますよ(*^▽^*)

それでも魚の高活性時間である、朝マズメや夕マズメにそのポイントでやるのが一番釣果につながると思います。夜は外すと本当に厳しいので出来れば、夜あける前から朝までか、夕方暮れる前から夜までと言う風に絡めて釣行に行くことが一番です。

そして捕食行動に移っているバスはウロウロと回遊しながら餌を探すタイプと、一カ所でじっと待っているタイプとに分かれていると管理人は考えています。

広範囲にザリガニが生息しそうな地区は、そのポイントポイントをランガンしながら足を使って探り、ピンポイントにザリガニがいそうな場所の場合はそのポイントで粘りながらスローなフィネススタイルで定点で誘います。

後は時期によりザリガニやスジエビが高活性な20度以上の水温なのか、15度近辺のギリギリ動いている水温なのか、10度以下の動きのないシーズンなのかと言う事を考えながら表層・中層・底を意識してのアクションや仕掛けワームサイズで対応していきます。

あと最後にフィネスのエビパターンをする際はのお勧めとしては、PEラインでのパワーフィネスが一番お勧めです。感度良く小さいあたりも抜群に手元でわかります。

自分でも繊細なアクションを入れて釣りがしたいと言う方には、ロッドは6'~6'6"のL~ULでアクション:EX.F~F辺りが使いやすいと思います。

味覚もある程度わかると言われているバス、エビ美味しいですからねぇ(*^▽^*)

前のページへ ランディングネットの緩みをなくすアイテム

次のページへ スパイラルフォールをしっかりと使いこなす

ツイッターへ移動

スポンサーリンク

矢印アイコン